OC世代の我々なら、一度は手に取ってみたことがあるだろう。黒のラベルに白の文字で描かれたジャック ダニエルのロゴは、ウイスキーの代名詞とも言える知名度を有し、他にも有名なバーボンやスコッチとも違う独自の歴史と製法を持つ“テネシーウイスキー”として、世界中で愛されている。
しかし、ジャック ダニエルが人々を惹きつける理由は、その味わいだけではない。もうひとつ、ジャック ダニエルが我々の目に魅力的に映る理由は、その背景にアメリカのヒストリーやカルチャーを感じさせるところじゃないだろうか。
1866年に生まれ、アメリカの黎明期や禁酒法時代を乗り越え、ミュージックシーンの中でも多くの著名人にも愛されてきたジャック ダニエル。アメリカへの憧れからデニムをはき、ロックミュージックやアメカジを嗜んだ我々にとって、ジャックのロゴは、やっぱり響く。ジャック ダニエルを手に取ったことがある人の中には、“ジャケ買い”ならぬ“ラベル買い”した人だっていたんじゃないだろうか。そんなラベルの“本物”が描かれたアイテムが手に入るとしたら……。アメリカにも音楽にもドップリはまってきた我々の食指が、動かないはずはない。
今年で3回目を迎える「
ジャック ダニエル コレクション2017 マイレージキャンペーン」。ジャック ダニエルの対象商品に付いているポイントシールを集めると、ポイントに応じてジャック ダニエルロゴが入ったファッションアイテムが漏れなくもらえるキャンペーンだ。美味い酒を飲んで、我々の好きなテイストのアイテムも手にできる⁉ こんな美味しい話、乗らなきゃ損じゃない?
ポイントを貯めて狙うのは、こんなアイテム
[Tシャツ]
多くのロックスターも、このロゴTは着ていたんだ 無地Tも悪くはないが、夏のシンプルな格好こそ、自分の“主張”を乗せたいところ。数多のイケてるミュージシャンたちも、それを実践してきたでしょ。このTシャツを着れば、周りからは「懐かしいね」や「シブいですね」と言われるかもしれない。そんな時は「そういえば、あのミュージシャンなんかも、ジャックのファンでね」。なんて逸話を語るのも良しだ。
[キャップ]
実は、ジャック ダニエルを作る男たちの象徴だったりも!?
アグレシッブに動く夏は、ラフに被れるこんなキャップが重宝する。聞けば、ジャック ダニエルの蒸留所で働く職人たちも、このロゴ入りキャップを被って汗を流しているとか。いわばジャック ダニエルワーカーたちの象徴。デニムを筆頭にワークウェアに親しんできた我々にとって、こんな夏の小物は、クローゼットのTシャツともパンツとも、きっとうまが合うはずだ。
[ドッグタグ]
サラッと首から下げる“主張”
MA-1や軍パンなど、アメカジ世代にとってミリタリーアイテムはお馴染みと言っていいだろう。ドッグタグもしかり。Tシャツや帽子よりも控え目、しかし、表面のジャック ダニエルロゴは、しっかり自分の世代や好みを物語ってくれるのだ。裏面には自分の好きな言葉も入れられる。そんなスペシャル感もうれしい。
[パーカ]
海へ、山へ。男たちの休日は、これ一着あれば完結する
コーヒー片手に海へ出かけるときや、仲間と一緒に山へなんてときもそう。パーカをラフに着れば、もう出かける準備は万端。しかもそこにジャック ダニエルのロゴが入っていたりすれば、それが名刺代わりになったりも。こんなオールブラックのパーカなら、アメカジ好きの大人にはもってこいの夏の冷え対策アイテムになってくれるはず。
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