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2017.05.03

E.T.ジェネレーションが欲しくなる“Cエヴォリューション”で到来する二輪の新時代

そう、この写真でピンときた方はカンがいい人。「クワハラのBMX」といえば映画『E.T.』だ。今も劇中のシーンが瞼の裏に蘇る。嗚呼懐かし。そんなクワハラが1980〜’90年代に生産していたフリースタイルモデルが復刻。
ネイバーフッドとのコラボプロダクトである。このあたりの時代に、デザイナー滝沢伸介さんによるネイバーフッドというブランドの、クリエイティブのルーツがある。でもそれ以上に、’80〜’90sのカルチャーを象徴するBMXを通じて当時を表現している点が、見事なのだ。
BMX12万円/ネイバーフッド×クワハラ(ネイバーフッド 原宿 03-3401-1201)
そんな“E.T.ジェネレーション”な我々の琴線にビンビンくるのがこちら。
BMWがまたもや先鞭をつけてくれた。EV自動車に続き、今回は普通2輪免許で高速道路も乗れる大型電動スクーターである。その名も “Cエヴォリューション”。まるで戦隊モノの必殺技みたいな車名なのだが、侮るなかれ。航続200㎞超の“ホンダ カブ”に匹敵する最大160㎞の航続距離に加え、最高速度129㎞/hの動力性能を両立。普通充電用の200V充電でも、満充電の80%までは3.5時間と現実的だ。しかも鼓動音ナシ、振動ナシのシームレスな加速はまるで新幹線! 文字どおり2輪界に革命を起こすBMWのEV。このクリーン感は、俺たちの感覚にすごくフィットする気がする。
148万7500円

 

 


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