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2021.02.13

ニュース

スニーカーという単語を広めた「ケッズ」の名作復活。手にすりゃわかる、その違い

突然ですが、ここでクイズ。
「スニーカー」という言葉を世に広めたブランドは?
答えは、アメリカのシューズブランド、ケッズ。今から100年以上も前の1916年にスニーカーという名を広告に載せたことで、広く使われるようになったという。
現存する最古のスニーカーブランドである彼らがこのほど、懐かしい一足を復刻させた。それもシップス エニィの別注モデルとして。
8800円/ケッズ×シップス エニィ(シップス エニィ 渋谷店 03-3496-0382)
それが、‘60年代に生まれた「メインセイル」だ。
8800円/ケッズ × シップス エニィ(シップス エニィ 渋谷店 03-3496-0382)
当時のアメリカは高度経済成長。豊かになっていく社会背景のもと生まれたメインセイルは、今ではスタンダードとなった内羽根式キャンバススニーカーで、ケッズのルーツを感じられるモデルなのだ。
制作にあたり過去の広告資料が紐解かれ、当時使われていたインソールデザインや、ブランド初期に採用していたエメラルドグリーンのアウトソールなどが再現されている。
インソールにはシップス エニィのロゴも入っている。
カラーは定番のホワイトとネイビーに加え、ニュアンスカラーのベージュも展開。爽やかな色合いは、春のコーディネイトともマッチするだろう。

立体的かつ細身なフォルムも魅力。デニムやチノパン、ショーツまで、どんなボトムスにも合わせやすい。
こちらはシップス エニィの各店舗やシップス公式オンラインショップで購入できる。
古き佳きアメリカの雰囲気に加え、春らしい爽やかさも感じられる一足。これからの季節、足元の良き相棒になってくれることだろう。
 
[問い合わせ] 
シップス エニィ 渋谷店
03-3496-0382
www.shipsltd.co.jp/

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