NEWS Vol.598
2020.06.22
NEWS

デザインは攻める、地球は守る。竹素材コーヒーカップのギャップにやられた!

サステイナブルな社会の実現は世界中で取り組んでいくべき課題だが、ただ悲壮感に駆られて対策するだけでは、多くの人を巻き込めないし、長続きもしないだろう。

どうせ地球に優しくするなら、それすらも楽しみたい。そっちのほうがモチベーションも上がるはずだ。名前もデザインもかなり攻めたエコなコーヒーカップ、その名も「エコーヒーカップ(Ecoffee Cup)」を見ていたら、そんなことを考えさせられた。

Ecoffee Cup(エコーヒーカップ)

土の中で分解できるバンブーファイバー(竹の繊維)などから作られた「エコーヒーカップ」。

素材には持続可能な方法で管理された竹が使われていて、プラスチックでは出せない独特の感触が面白い。木材は伐採したら再育成に数十年もかかるが、竹ならそのサイクルはおよそ3~5年と早い。製造工程においても、化学処理を施さず公害の出ない方法が採用されている。

イギリスの有名グラフィックデザイナーとのコラボで生まれた、エキゾチックな動物が描かれたデザインにも注目だ。

それぞれテーマがあり、神話や自然界の美からアイデアを得たという。

エコーヒーカップ エマ・J・シプリーコレクション クルーガー
「エコーヒーカップ エマ・J・シプリーコレクション クルーガー」2300円/ダイヤモンド 06-6262-0061

「クルーガー」のテーマは、南アフリカの世界有数の鳥獣保護区。非常に多くの種類の動物や虫が描かれている。

エコーヒーカップ エマ・J・シプリーコレクション リンクス
「エコーヒーカップ エマ・J・シプリーコレクション リンクス」2300円/ダイヤモンド 06-6262-0061

伝説上の空飛ぶ猫を描いた「リンクス」。個性的な配色がクセになりそうだ。

エコーヒーカップ エマ・J・シプリーコレクション ロストワールド
「エコーヒーカップ エマ・J・シプリーコレクション ロストワールド」2200円/ダイヤモンド 06-6262-0061

こちらのモチーフは、コナン・ドイルの小説「失われた世界」。鮮やかな赤をバックに、動植物たちが躍動的に映える。

エコーヒーカップ エマ・J・シプリーコレクション ザンベジ
「エコーヒーカップ エマ・J・シプリーコレクション ザンベジ」2200円/ダイヤモンド 06-6262-0061

舞台はアフリカ南部のザンベジ川流域。サバンナの大自然が、神秘的なテイストにアレンジされている。

それぞれに繰り返し使えるシリコーンゴム製のフタやホルダーが付いていて、ホットもアイスもOK。食洗器にも対応しているので、使い勝手は良好だ。

とある統計によると、この地球上では毎年1000億ものコーヒーカップがゴミとして捨てられているらしい。もしコーヒーが好きなら、これは見逃せない。できることからコツコツと、エコな暮らしを思いっきり楽しんでやろう。

[問い合わせ]
ダイヤモンド
06-6262-0061
https://diamond.gr.jp/

中山秀明=文

# エコ# コーヒーカップ# ニュース
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