自転車ライフ 2.0 Vol.17
2020.09.20
LIFE STYLE

自転車のプロがプライベートで愛用。あったら便利、持ったら格好いいギア

「自転車ライフ 2.0」とは……

いち自転車好きとして、ユーザー視点にこだわり続ける小林健太さんは、コアなファンを持つ自転車専門店、テンプラサイクルの店主だ。

小林健太●1973年生まれ、千葉県出身。テンプラサイクル代表。2008年にテンプラサイクルをオープンし、本格的な自転車専門店として支持を集める。ギア開発ブランド、ギアホリックのメンバーとしての顔も持つ。

「好きが高じて自転車中心の生活をするようになってから、ギアやアクセサリーも片っ端から試してみましたが、今は好きなモノだけに囲まれていたい」と言う小林さんの自転車ギアの条件は、“使い心地への配慮”があることだ。

「もちろん、見た目で選ぶことは否定しません。ただ、使っていて不便に感じると、なんだかんだ飽きてしまって、使わなくなるはずなんです」。

テンプラサイクルのミニポーチ「アセフキー」。汗拭きシートやモバイルバッテリーが収納可。

だからこそ、ユーザーの期待に応えられるプロダクトを提供したい。それこそが、小林さんがショップを運営する際のモチベーションでもある。

そんな小林さんの愛用品となれば期待は高まる。さて、一発目は?

NEXT PAGE /

1.バーンのヘルメット

最近手に入れたばかりだという、ヘルメット専門メーカーのバーンとアーティスト・神山隆二さんとのコラボアイテム。通勤からツーリングまで、絶賛ヘビロテ中!

「神山さんのグラフィックは、ストリートの薫りがするギアとすこぶる相性が良い。ベースモデルのワッツは日本人向けのフィットを採用していて、使い心地も申し分ありません」。

なお、こちらはキッズサイズでも展開しているとか。オトーチャン諸君、チェックすべし。

 

2.ジロのシューズ

「自転車に乗るときの足元は、ほぼアディダスのスニーカーなんですが、ここぞ! というときにコイツの出番がやってきます」。

小林さんが選んだのは、ジロの定番シリーズから登場したプライベーターレース。サイクリングシューズに見えないデザインに加え、オリーブカラーが購入の決め手とか。

「マウンテンバイクやシクロクロス用のモデルなんですが、カジュアルなルックスがいいんですよね。ペダルにジョイントすることでソールが滑りにくくなるため、安全性がかなり向上します。レースや遠出のツーリングで活躍しますよ」。

NEXT PAGE /

3.シグマのカメラ

かなり長い付き合いなる愛機シグマ「DP1 Merrill」は、常にバッグに入れて持ち歩いている必需品のひとつ。

「グラフィックの仕事に携わっていることもあって、写真はかなり好き。メモ代わりに撮ることがほとんどですが、家族との想い出を記録したいときも、このカメラが活躍します」。

もちろん、自転車で出かけた先での想い出のメモもこれでバッチリ。

 

4.テンプラサイクルのポーチ

オリジナルが充実するテンプラサイクルのギア類の中でも、使いやすさにこだわったポーチ類は大人気だ。

「蛍光イエローの『ワイプミニ』は今年の新作です。マスクと除菌シートがすっきりと収まるサイズで、カラビナを使えばバッグにも装着できます。もう片方は、去年から継続しているポケットティッシュ用に作った『ポケット』。背面の収納はiPhoneが入るサイズに設計しているので、首から提げてiPhoneのライトを点灯させて暗所を歩く、ということも可能です」。

ヒット商品の裏には、ヒットするべき理由がある。

 

見た目と機能、どちらも妥協しない小林さんのチョイスは、自転車ビギナーから上級者まで、みんなの参考になるはずだ。

 

「自転車ライフ 2.0」とは……
環境や体型の変化だったり、身近な先輩の姿に憧れたり。ハマった理由は皆異れど、自転車にかける想いは誰もが強く、深い。自分好みへと仕様を変えた相棒と日々暮らす、同世代の自転車ライフをパパラッチ。
上に戻る

鳥居健次郎=写真 戸叶庸之=編集・文

# テンプラサイクル# 自転車
更に読み込む