2020.08.21
LIFE STYLE

日々の買い物で海が汚れませんように。NYブランドによる海想いな秀逸バッグ

「“本命”エコバッグ」とは……

海を想う者は、環境を想う者でなければならない。

レジ袋を使わず、プラスチックが削減できれば、間違いなく海洋保護に直結する。だから、我々オーシャンズな大人たちは、エコバッグにも“海な感覚”を携えていたい。

その気持ちに、2つのニューヨークブランドが答えてくれる。

 

「ファンタスティック」なひと言に全会一致で共感

H39.5×W41×D12.5cm 3000円/ピルグリム サーフ+サプライ 03-5459-1690

メッセージTとは、時に代弁者である。普段言葉にしないような変則的なワードから、これまた普段ならド直球すぎて敬遠したくなるほどストレートなワードまで、Tシャツならばイケる。ピルグリム サーフ+サプライのエコバッグにも、自分の気持ちを籠められる一品が。

生地に使われているのは柔らかく丈夫なマイクロファイバー糸。優れた透湿性を兼ね備え、高密度に織り上げることで程良いハリと柔軟さを両立。大きめのサイズながらとても軽く、そのうえ、コンパクトに折り畳んでジャケットの内ポケットにも収納できるポケッタブルデザインときた。

「パッカブルバッグ」/ピルグリム サーフ+サプライ
折り畳めば、W14×D13cmの手のひらサイズに。

そして、ど真ん中へ大胆に入った”LESS PLASTIC IS FANTASTIC”の文字。目にしただけで、なぜこのアイテムを生み出したか、どんな思いで作ったかがヒシヒシと伝わってくる。このメッセージに共感しない大人なんて、どこにもいない。こんな世界が作れたら、確かにファンタスティック!

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シンプルな姿の奥に感じられる思惑

「カモミラースタンダードトート」/サタデーズ ニューヨーク シティ
H43×W44.5×D12.5cm 6500円/サタデーズ ニューヨーク シティ www.saturdaysnyc.co.jp

街と海のデュアルライフを過ごす大人が手掛けているからこそ、サタデーズ ニューヨークシティのアイテムにはいつも「そうそう、これこれ」と唸らされる。どこかにさりげな〜く海を感じさせ、それでいて佇まいはモダン。これ見よがしでないところもまたツボである。

実は、トートバッグも定番として毎シーズンさりげな〜く発表されている。中央にお馴染みのブランドロゴを配した至ってシンプルな作りで、ポリエステル100%だからラフに扱っても問題なし。幾何学模様をあしらったり、写真をコラージュしてみたりと、目でも楽しませてくれる。

で、この秋冬の新作は、全面に迷彩柄を施したミリタリー風味。なにより多彩なカラーパレットで描かれているから、いかにもミリタリーじゃなくて使いやすい。ずっと見続けていると、夕日を反射させた海面のようにも見えてくるから不思議だ。

“あの”サタデーズのことだから……と、いい意味で裏読みしても、あながち間違いじゃないだろう。

 

なかなか海で大ハシャギ! もしづらい状況だけど、心はいつも海とともに。日々の何気ない買い物が、少しでも海のためになりますように。

「“本命”エコバッグ」とは……
レジ袋も有料化し、いっそうのエコマインドが求められる昨今。改めて地球との共存を考えるなら、傍らには常に相棒となるエコバッグが必要である。じゃあ“本命”はどれ?
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菊地 亮=取材・文

# エコバッグ#
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