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2020.08.09

ライフ

パタゴニアかザ・ノース・フェイスか。今手にすべきエコバッグはどっち?

“本命”エコバッグ●レジ袋も有料化し、いっそうのエコマインドが求められる昨今。改めて地球との共存を考えるなら、傍らには常に相棒となるエコバッグが必要である。じゃあ“本命”はどれ?
そもそもが自然を愛するが故に誕生した数々のアウトドアブランドたち。彼らの作るエコバッグは、まさに余計なプラスチックごみを削減し、クリーンな世界を形づくる“器”そのものだ。
ストリートでも存在感を放つパタゴニアとザ・ノース・フェイス、彼らの本気を見てみよう。
 

パタゴニアのバッグはエコなリサイクル素材で

「マフィア・オベント・バッグ」/パタゴニア 
「マフィア・オベント・バッグ」H36×W22×D12cm 5830円/パタゴニア プロビジョンズ www.patagoniaprovisions.jp
世界でもっとも“責任ある企業”として知られ、新たなミッションには“故郷である地球を救うためにビジネスを営む”と掲げる…… パタゴニアはある意味、どんな環境活動家よりも地球を憂いているブランドかもしれない。
彼らのサステイナブルな活動や理念はオーシャンズも度々追ってきた。だからこそ、そのプロダクトには全幅の信頼を置くことができる。

コチラのバッグはアルゼンチンで設立され、現在はカリフォルニアを拠点にバッグを作り続けるブランド「マフィア バッグ」との共作。マフィア バッグもアップサイクルを念頭にモノづくりを続ける、サステイナブルなブランドだ。
使われているものはなんと、すべてアップサイクル素材。カイトサーフィン用の生地とパタゴニアの古いウェットスーツを組み合わせながら作られているのでどれも唯一無二、この世に同じものは存在しない。写真も一例に過ぎず、色やデザインもそれぞれ異なる。重さは約108グラムと軽量だから折りたたんで持ち運びもOK。
もとは弁当入れだが、コンビニやスーパーでの使用はもちろん、サーフィンのワックスをまとめたり、レジャーシーンの小物入れなんかにも最適だ。


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