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2020.08.05

ライフ

夏も快適な機能性マスクの集大成。完売&再販を繰り返す日本製の実力

大声では言いにくいけど、正直もう限界じゃないか? 何がって、夏場のマスクの話である。覚悟はしていたものの、夏マスクがこんなに厳しいものとは想像以上だ。
もちろん、それでも付けますとも。でもマスクやマフラーなどは衣服一枚分の保温効果があると衣服気候学でも証明されているらしい。
つまり、夏のマスクは間違いなく熱中症のリスクを高める。我慢のいき過ぎは、命をも危険に晒すのだ。
2700円[税込]/VM0107 ベンチレーションマスク サマー(KAJI GROUP https://kajigroupshop.com/
のっけから不安にさせたかもしれないが、夏場のマスク選びが重要なのはホント。そこでオススメなのが、この「ベンチレーションマスク」。世界のアウトドアブランドから信頼を集める北陸の合繊会社「カジグループ」の新作だ。
ちょうど折りたたみになっている部分にご注目あれ。

その名の通りベンチレーション(換気)機能を搭載したマスクで、ZIPは開閉可能。もちろん、完全に開けてしまってはマスクを付けている意味がないので、苦しいときに少し鼻部分を開ける程度にとどめておこう。

実はこのZIPは“ワイヤー”的な役割も果たし、ファスナーが生み出す適度な立体感がマスク内の空気を循環。空気がこもらず、呼吸しやすい効果をも生んでいるのだという。
マスクの内側は放熱・遮熱の新素材「テラックスクール生地」を採用。接触冷感で涼感効果があるだけでなく、マスク内の熱を遠赤外線に変えて大気中に逃してくれる。外側からの熱は遮断し、内側の熱は放出してくれる優れものなのだ。
耳ヒモの長さはストッパーパーツで調整できる。
一方、マスクの外側は、雨水・泥汚れを防ぐ撥水加工仕様。夜ランなどのアクティビティも考慮し、暗闇でもロゴとヒモ部分が光るリフレクター機能も盛り込んだ。耳ヒモの長さはシリコンストッパーパーツで調整可能である。
機能性マスクの集大成とも言えるほど、あらゆる最新スペックを全部載せしたこの一枚、繰り返し洗って使えるという意味でもエコだし、コロナ禍の悪影響で落ち込んだ繊維業界を守るべく、日本国内の産地で連携して生産しているという点も興味深い。
人にも、環境にも、産業にも優しい、本当の意味でサステイナブルなマスクなのだ。
暗い場所ではロゴと耳ヒモが光るリフレクター仕様。
色はブルー、オレンジ、グリーン、サイズはS、M、Lの3色3サイズ展開。案の定、ユーザーから大人気で、販売と完売を繰り返しているが、次々と再販されているので、ゲットの日は遠くない。
オンラインサイトで「再入荷通知」ボタンを押して販売チャンスを待とう。
 
[問い合わせ]
KAJI GROUP オンラインサイト
https://kajigroupshop.com


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