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2020.06.20

ライフ

フィットネスにインテリア……魅惑的な球体の世界を堪能してみない?

僕らは、日頃からボールの恩恵に浴している。が、それについては案外知らないことが多い。
いつ登場した? どうやって作る? 古代において球状の遺物もあることから、人類は早々にその幾何学的な美しさにも気付いていたようだ。
瀟洒なイタリアンブランドが手掛けた、世界最高峰の鞣し技術によるレザーを用いたバランスボール。
瀟洒なイタリアンブランドが手掛けた、世界最高峰の鞣し技術によるレザーを用いたバランスボール。リモートワーク中のチェアにも最適。14万2000円/カジーニ(ザ・コンランショップ 0120-04-1660)
また、中心点から球面までの距離がすべて等しい物体を、よくぞ人の手で作れたものだとも思う。自分ならば作れそうもないが、先達がその方法論を編み出し、僕らは球技なり、インテリアなり、日常に取り入れている。
物理的には、強度が高く、同じ体積で最も表面積の小さい物体。実は、太陽が真球にかなり近い物体ということも知られ始めてきた。ああ球体。この魅惑的物体を、ステイホームが推奨される今こそ楽しんでみないか。
どうせならいいものを。と、集めてみた。鍛える目線で、球技で使うボールやバランスボール。インテリア目線で、オブジェや椅子の脚に取り付けるクッション。鍛えつつ、部屋を充実させつつ、いずれ自由が訪れるその日を待ちたいものだ。


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