もしも、クリスマスで。 Vol.7
2019.12.21
LIFE STYLE

大人な俺たちは「ドレスな時間を楽しむもの」も贈られたい

もしも、クリスマスで。●「もしも、プレゼントがもらえるとしたら、何が欲しい?」という質問をオーシャンズ世代の男たちに緊急アンケート。すると、出てきましたよ、面白いものたちが。クリスマスまで一週間の直前企画。あなたの「もしも」探しの参考に。女性はパートナーへのギフトの参考に、どうぞ。

いい大人になれば、いいレストランでディナーしたり、いい酒をバーで嗜んだり、“ドレス”な時間も楽しみたくなってくる。そんなときに活躍するものを贈られたら「一緒に過ごさない?」と誘われているみたいで、なんだかとっても嬉しい。

服はもちろん、身だしなみグッズから、そんなひと時を演出ものまで。同輩が望む、ドレスシーンに似合うアイテムがコレらだ。

 

カジュアルなのに、スタイリッシュ
「トム ブラウンのスーツ」

スーツ31万4000円、シャツ5万1000円、カーディガン21万2000円、タイ2万3000円、靴12万3000円/すべてトム ブラウン(トム ブラウン 青山 03-5774-4668)

滑らかなスーパー120’sのウールツイルで仕立てた、段返り・3つボタンのセットアップスーツ。ブランドの象徴でもあるミディアムグレーの色合いと、折り幅広めのダブルで処理されたクロップド丈のパンツの裾と、トム・ブラウン本人がこだわるアメリカントラッドらしさを強く感じさせる大人の“ドレス”な時間にぴったりの1着。共地のタイが付属する。

「スーツと言えばフォーマルが主流だった時代で、それをよりモダンかつスタイリッシュに着こなすというのを実践したのはトム・ブラウンだったんじゃないかと思っています。私の尊敬する方でトム本人からオートクチュールの服や小物を購入されている方がいるんですが、その人のトム ブラウンのスーツの着こなしが本当にお洒落で、自分でも着てみたいと思うようになりました。一年頑張ったご褒美に、誰かお願いします!(笑)」(岸 昭全さん)。

カンタベリーオブニュージーランドジャパン 企画・岸 昭全さん
1973年生まれ、大阪府出身。ラグビー日本代表の公式ユニフォームも手掛ける老舗の企画担当。本人の趣味はランニング。

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身だしなみにミリ単位のこだわるなら
「フィリップスのヒゲトリマー」

「BT5511/15」5500円(編集部調べ)/フィリップス(フィリップスサポートセンター 0120-944-859)

最短は0.4mmから20mmまで、40段階の長さ調節機能でヒゲを整えられる男の身だしなみの強い味方。2枚のスチール刃がどんな角度でもムラのないトリミングを可能にし、リチウムイオン電池によって約90分と長時間の連続使用が可能なのもありがたい。ちなみに、髭だけでなくヘアにも使ってもOKだ。

「製品自体のデザインの良さもさることながら、寝たヒゲをちゃんと起こしながら均一にトリミングできることと、かなり細かくヒゲの長さの調整ができるところが画期的だと思います。うちの嫁、贈ってくれないかな」(丹野洋介さん)。

TARP 代表・丹野洋介さん
1966年生まれ、東京出身。2018年に広告代理店、TARPを設立。車や日用品、タバコなど、幅広い業界にクライアントを持つ。ゴルフやキャンプが趣味のアクティブ派で、今冬はスノーボード・トリップ20回が目標だが、多忙ゆえ早くも難航中。

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家での嗜みを、このうえない時間にする
「ツヴィーゼルのテイスティンググラス」

「ウイスキー ノージング グラス」1万5000円/ツヴィーゼル(ツヴィーゼル・ブティック代官山 03-3770-3553)

ウイスキーのテイスティング時に香りを嗅ぐ「ノージング」のために、空気とふれあい、最も香りが際立つよう設計された蓋つきのグラス。極薄で美しい曲線はすべて手作業で成形されたもので、まさに機能美の結晶と呼ぶに相応しい逸品。家で嗜むウイスキータイムも、これでなら一口で大人のドレスシーンに。

「15年ほど前、当時行きつけだった焼酎バーが最後の1杯に高級焼酎を蓋つきグラスで提供していて、それが最高に美味しくて、以来いつか欲しいと思っていました。毎晩使うわけではないけれど、土曜の夜の寝る前に本でも読みながらゆっくりウイスキーなんかを楽しめたら、このうえなく上質な時間になりそう」(宮坂 祐さん)。

ビービット エバンジェリスト・宮坂 祐さん
1975年生まれ、スイス・バーゼル出身。2002年にビービットに入社後、数多くの企業のウェブ戦略立案に携わり、成功に導いている人気コンサルタント。

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最高の瞬間を切り取るための
「ライカのカメラ」

ボディ「ライカM10(ブラック)」88万円、レンズ「ライカ ズマリットM( F2.4/35mm ASPH.)」25万円/ともにライカ(ライカ カスタマーケア 0120-03-5508)

レンジファインダーカメラの大本命、「ライカMシステム」シリーズのハイスペックモデル。トップカバーにISOクリックダイヤルを備えていて、電源オフの状態でもISO感度とシャッタースピード、絞り値の設定が可能。1秒間に最高で5コマという高速連写性能や、従来よりも視界が広めの高性能なビューファインダーなど、コンパクトサイズのボディに最新技術の粋を詰め込んだ、最高の夜を記録するのにふさわしいデジカメ。

「僕が好きなカメラマンの方々がライカを使用していることが多かったり、建築家の谷尻 誠さんにもライカをおすすめされたりと、自然とこのブランドには惹かれていました。仕事柄、撮影の企画に携わることも多く、プライベートでもよく写真を撮るので、いつかは欲しいと思っていましたが、仕事のモチベーションキープのためにも(笑)、そろそろ時期が来たんじゃないかなと思っています。究極のミニマムデザインで、使っていくうちにメタル部分が削れて味が出てくるところも魅力的です」。(橋本康治さん)。

アートディレクター・橋本康治さん
1983年生まれ、アメリカ出身。ブリーフィングのアートディレクションを一手に担うイケメン。趣味はかれこれ20年以上続けているサーフィン。

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“重み”が心地良い
「フォックス・アンブレラの傘」

[左]「マラッカ」3万2000円、[右]「テレスコピック」1万9000円/ともにフォックス・アンブレラ(ヴァルカナイズ・ロンドン 03-5464-5255)

創業から151年、世界で初めてスチールフレーム傘を考案した、高級傘の代名詞的英国の老舗。1本1本手作業で生産される傘は、開いても閉じても絵になり、ドレススーツがよく似合う。最高級の籐「マラッカ」をハンドルに使用した細巻き傘と、コンパクトで持ち運びやすく、高い耐久性で激しい雨でも安心して使える折りたたみ式。どちらも実用的で品格抜群。甲乙付け難い。

「基本的に使い捨てという考え方に疑問があるので、ビニール傘は持ちません。男の持ち物にはいろいろな意味で、適度な“重さ”が必要だと思っている僕にとっては、フォックス・アンブレラの傘はすごく心地良い重厚感を感じるんです」(坂田真彦さん)。

アーカイブ&スタイル 代表・坂田真彦さん
1970年生まれ、和歌山県出身。いくつかのコレクションブランドで辣腕を振るったのち、デザインスタジオ、アーカイブ&スタイルを設立。最新のモードから古着まで精通する審美眼の深さで、多数のブランドを成功へと導いてきた業界屈指の目利きのひとり。

 

高橋絵里奈=写真 松平浩市=スタイリング 今野 塁=文

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