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10人に1人は「我が子の名前」を後悔……。名付けで失敗しないためには?

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連載「隣のオッサンは青いか?」を読む

生まれてきた我が子を、初めて抱いたときを覚えているだろうか。そして、自分たちの想いが詰まった「名前」を付けたときのことを。親になったという実感をまざまざと感じる、感動的な瞬間。

しかし、大きい声では言えないが、後々になって「あれ、別の名前のほうがよかったんじゃ……」と思ってしまった人もいないとも限らない。

一生その名前と共に生きていく子供のことを考えると、名付けで後悔は避けたいもの。今回は、子を持つ30代~40代の男女の胸の裡を聞きながら、後悔しないためにはどうすればいいのかを考えてみた。

全体の10人に1人は「後悔したことがある」

●子供の「名付け」について、「こうしたほうが良かったかな……」と後悔したことはありますか?
・後悔したことがある 10.5%
・後悔したことはない 89.5%

「後悔したことがある」と答えたのは全体の1割。少ないと言い切るには多い印象だ。10人に1人の子供は親に名付けを後悔されているということ。聞いたのはこちらだが、少し悲しくなってきてしまう……。

男女別に見ても、男性は9%、女性は12%と割合はほとんど変わらず。男女間でのギャップは無いに等しいようだ。

そこで気になるのは、やはりその後悔の理由。可愛い我が子の名前なのになぜ……? 親たちの正直な気持ちを覗いてみよう。


自分たちで付けた名前のはずなのに……。その後悔の理由とは?

「字画を調べなかったこと」(44歳/男性)
「ちょっと難しい漢字にしてしまった」(36歳/女性)
「読みづらい」(37歳/女性)
「キラキラネーム」(41歳/男性)
「周りに同じような名前がいたため」(43歳/男性)
「もう少し、考える時間がほしかった」(44歳/女性)

名前を付けたときには気に入っていたが、時間が経って後悔するポイントが出てきたという意見がほとんどだった。また、考える時間がなく、納得しないまま決めてしまったという人も。ちゃんと子供を想って考えた名前だが、もっとしっくりくる名前があったとはそのときには気づかず。

さらに、女性の中にはこんな辛辣な理由を述べる人も……。

「下の子は夫が付けたが、もっと反対すればよかった。変な名前」(41歳/女性)
「主人に命名をすべて委ねたから」(40歳/女性)

夫婦でセンスが違うと、こういったズレが出てくるのは仕方のないこと。だからこそ名付ける際には、どちらか一方ではなく夫婦でよく話し合う必要があるわけだ。しかし、誰もが納得するまで辛抱強く熟考を重ねるというのは、出産準備でてんやわんやな時期には難しいのかもしれない。

と、ここまでは少し暗い展開だったが、世の中の子持ち男女のほとんどは満足できる名前を付けることができている。後悔した人との違いとは一体?


子供のことを考え抜き、話し合いを重ねた夫婦が「満足」と自画自賛

「熟考して決めた子供の名前には意味合いも含めて大変満足しており、子供自身にもよく似合う名前だと思うから」(42歳/女性)
「夫婦で一緒に決めたことだから」(38歳/男性)
「考えて付けた名前で、今も願い通りの子に育っていると思うので」(44歳/女性)
「音、画数ともに満足しているから」(42歳/男性)

「後悔していない」と回答した人たちに共通しているのは、みんなが納得した上で名前を付けられたという点。やはり我が子への最初のプレゼントであり、一生付き合っていく名前。時間をかけて夫婦で熟考したからこそ、自信を持って「これだ!」と思える名前に辿り着けたのだろう。回答の中に「満足」という言葉が多く挙げられていたのが印象的だった。また、

「名前でいじめられることや、不便がなそうで、子供自身が気に入ってくれているから」(38歳/男性)
「子供の名前が良い名前だと思っているし、子供自身も自分の名前をとても気に入ってくれているから」(43歳/女性)

と、子供も名前を気に入ってくれているからという回答も多く寄せられた。たとえどんな名前だとしても、我が子がその名前を愛してくれているなら、親としては本望だ。

後悔している人と後悔していない人の意見を比べて見えてきたこと。それは、名付けで失敗しないためには、名前を決めるまでにいかに時間をかけて熟考するのかが重要かということ。そして、夫婦のどちらかに任せきりにするのではなく、夫婦お互いが納得のいくまで会議を重ねる。子供のためならば、多少意見がぶつかってでもふたりふたりで話し合うべきなのだ。結局、大事なのは夫婦のコミュニケーション。

これからオトーチャンになる人は、この意見をぜひ参考に。両親や周囲の想いを投影しつつ子供も気に入ってくれる、その子にとって最高の名前を付けられますように。

ウルマ=文 アンケート協力=アイリサーチ

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