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2019.03.22

ライフ

職場こそ快適に!集中力や効率UPのインテリアで“働き場所”改革

誰だって、オフィスでは快適に過ごしたいもの。大したこともしていないのに疲れるようなら、変えられるところはどんどん変えていきましょうよ!
働き場所を改革したら、働き方だって改革できるかもしれないから。
 

「ハーマンミラー」のコズムチェア

昨秋、アメリカのハーマンミラーから最新のワークチェア「コズムチェア」が発売された。ハーマンミラーのワークチェアといえば、座る人が手動で細かく調整できる「アーロンチェア」が有名だが、コズムチェアは対極のコンセプトで誕生した。
手動の調整は座面の昇降のみ。柔軟にねじれるフレームとサスペンションが、体型、動き、姿勢に瞬時に反応。誰もが座った瞬間にフィットし、自然にバランスを取る。
「ハーマンミラー」のコズムチェア
H113〜124×W75×D68cm 17万8000円/ハーマンミラーストア 03-3201-1820
デザインはドイツ・ベルリンを拠点とするクリエイター集団、スタジオ7.5によるもの。背もたれの高さは3タイプで、カラーは全6色。上の写真はアームがデスクにぶつからないように工夫された角度のついたリーフアームを取り付けたタイプ。機能面はもちろんのこと、チェア全体が同色で統一されていてスタイリッシュ。
背もたれの高さは3タイプからチョイス。
 

「ボーコンセプト」のクパチーノ ウォールデスク

「ボーコンセプト」のクパチーノ ウォールデスク
H63×W100×D63.5cm 8万1900円〜/ボーコンセプト青山本店 03-5770-6565
壁面に取り付けるホームオフィス用デスク。ビルトインの収納コンパートメントで限られたスペースを有効活用。デスクがすっきり使える。また、専用のBluetooth対応スピーカーも設置可能。
 

「ヒラシマ」のカラメッラカウンターソファ

「ヒラシマ」のカラメッラカウンターソファ
H75×W114〜210×D126cm 32万6000〜68万円/ヒラシマ 0944-74-1824
ノマドワークなど自宅で仕事をする機会や、そうした職種も増えてきた。こんなカウンターデスクとソファが一緒になった家具があれば、仕事に飽きたらソファでゴロンとひと休み、なんてことも。
休日には、子供が宿題をしているのをソファから見てやるのもいい。従来の空間にとらわれない、自由なワークスペースができそうだ。天板の下には本を収納できるスペースがある。
 

「スタジオバナナ」のオーストリッチピロー

「スタジオバナナ」のオーストリッチピロー
9980円/ユニバーサル クロス トレーディング info@universalcrosstrading.com
オフィスで仮眠をと思ってもなかなか寝付けない。そんなとき、シエスタを文化とするスペインで生まれたこの枕なら、どんな場所でも即入眠。頭を優しく包み込み、心地良い現実逃避へと誘ってくれる。
 

「パナソニック×シフトール」のウェアスペース

「パナソニック×シフトール」のウェアスペース
3万5000円[予価]/シフトール https://wearspace.info/
まだ、一般販売はされていないが注目の商品を。ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンと視界を調整できるパーティションで、いつでもどこでも集中力を高められるウェアラブル端末。瞬時に周囲との境界を作り出せる。
 

「マスターウォール」のUA1 テーブルテニス

「マスターウォール」のUA1 テーブルテニス
H75×W240×D120cm 65万円〜/マスターウォール 0120-60-5113
ウォールナット無垢材の卓球台。真鍮の支柱と本革のネットを取り外せば、テーブルとして使える。デザイナーは、国内外の企業と多数のプロジェクトを手掛け、グッドデザインアワードの審査員を務める小林幹也さん。
 

「アトモフ」のアトモフウィンドウ

「アトモフ」のアトモフウィンドウ
H64×W38×D5.5cm 6万9800円/アトモフ 075-744-6227
窓から南国のビーチや摩天楼の夜景などが見えたら、どんなに気分がいいか。そんな夢をかなえるのが、この“デジタル窓”。壁に掛けたりデスクに置くだけで、4Kカメラで撮影した世界の風景と臨場感のある音が楽しめる。
 
山田秀隆=写真 佐々木 誠、窪川勝哉=スタイリング 押条良太(押条事務所)=編集・文


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