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2018.12.26

ライフ

何でもない日を“おいしい瞬間”にするたった1枚のカード


忙しい日々を過ごす大人の男に必要な、気持ちをリフレッシュさせる“かけがえのないひととき”。それは例えば、大切な人と味わう、いつもよりちょっとスペシャルなディナーとか……。
そんな時間を重視する「アメリカン・エキスプレス(AMEX)」はこれを“プラチナモーメント”(特別な人と過ごす、 特別な時間)として、プラチナ・カード会員に向けにとびきりの“おいしい時間”を提供してくれる。
 

週1ペースで巡ってくるチャンス!
「予約が取れない店」の“おいしい夜”

「Fine Dining 50(ファインダイニング50)」に名を連ねるレストランのひとつ、TACUBO(タクボ)では、カウンター席を貸し切ったディナー会が開かれる。ジャケット26万円/ベルベスト(トゥモローランド 0120-983-522)
三谷、くろぎ、カンテサンス……。その名を聞いてピンときた人は自分の舌にそれなりの投資をしてきた人だろう。
アメックスがプラチナ・カード会員に提供する「Fine Dining 50」は、2018年1月に立ち上がった人気レストランの貸し切りイベントサービス。ラインナップされたおよそ50の店のシェフが、毎週1店舗のペースで腕によりをかけたスペシャルなディナーを振る舞ってくれる。
TACUBOのコース料理の一例。メインの十勝田くぼ牛サーロインの薪焼きのほか、鰆のカルパッチョ、真鱈白子のソテー、黒トリュフのリゾットなど、どれも絶品。
提携店は食通なら聞いたことがある名前ばかり。その顔ぶれには、冒頭あげた3店を筆頭に1年先まで予約で埋まってしまうような店もずらりと揃っているから驚きだ。
外はサクッとクリスピー、なかはジュワッとジューシーな薪焼きステーキ。
少々気の早い話だが、2019年3月にはあのTACUBOが登場する。真の肉好きも太鼓判を押すイタリアンで、炭火焼きを超える調理法として注目される“薪焼き”をいち早く採り入れた店として知られる。オーナーシェフ・田窪大祐さんによると、「炭と違い、薪には水分が含まれているので、肉の柔らかさ、ジューシーさを保ったまま焼き上げることができる」のだという。
使用する肉は北海道のブランド牛、十勝牛の中から田窪さんがさらに厳選する「田くぼ牛」。豪快に焼き上げたステーキは野趣溢れる肉本来の旨みが味わえる。もちろん前菜からデザートまで、すべてのコース料理が一流であることは言うまでもない。
ちなみに「Fine Dining 50」で提供されるコース料理は、プラチナ・カード会員のために用意された、その日限定のスペシャルコースとなっている。予約のとれないレストランで、通常は食べられない料理を味わう。こんなに“おいしい夜”も、なかなかないだろう。
 

「2人で1人」な高級コースで味わう
何でもない日の“おいしい時間”

ネットで検索し、簡単に利用できるサービス「2 for 1ダイニングby招待日和」。
プラチナ・カードの“おいしいサービス”は「Fine Dining 50」だけではない。「2 for 1ダイニングby招待日和」は所定のコースメニューを2人以上で予約すると1人分の食事代が無料になるという、にわかには信じられない太っ腹なサービスだ。
コース料理が1人分無料になる「2 for 1ダイニングby招待日和」は200もの人気レストランが利用できる。
札幌から福岡まで──全国津々浦々から選りすぐった店の数は、なんと200にのぼる。対象店舗は国内にとどまらず、ハワイやシンガポールなど海外のレストランも名を連ねるというから旅行好きにはうれしい。また、ビジネストリップが多い人も重宝するだろう。
大切な人とのちょっとした贅沢がぐっと身近になる「2 for 1ダイニングby招待日和」。予約は3営業日前まで受け付けているので、週の半ばに予定を組めば、ちょっと贅沢な週末を送ることができる。
 

コンシェルジェに聞く!
すぐに予約できる近くの“おいしい店”

アメックスの「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」は24時間365日“おいしい時間”をサポートしてくれる。カーディガン3万8000円/ロベルト コリーナ(トゥモローランド 0120-983-522)、ニット2万7000円/ジョン スメドレー(エストネーション 0120-503-971)、メガネ 4万円/アヤメ 03-6812-9119
プラチナ・カード会員向けのコンシェルジェサービス「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」は、24時間365日、どこにいても日本語でのサポートをしてくれるので、何かと頼れる存在だ。
たとえばホテルなどの予約からエンターテインメントのチケット手配、特別な買い物まで──そのサポート態勢は幅広い。なかでもカジュアルに相談したいレストランのアレンジメントが優れている。日時とエリア、そして予算を伝えれば、これまでに蓄積された膨大なデータベースのなかから最適な一軒をピックアップしてくれるのだが、痒いところに手が届きまくっているのだ。
誕生日や結婚記念日などにハッピーバースデーを歌ってくれる店や花のプレゼントがある店が候補にあがってくるのはとりたてて驚くことではない。「予約困難な店が席を用意してくれた」「一見にもかかわらずお得意気分になれた(笑)」──サービスを利用したカスタマーの声にこそその真価はある。
ホスピタリティ溢れる対応は、コンシェルジェたちがデータの精度を高めるばかりでなく、血の通った交流を積み重ねてきた賜物。訪れたあなたは胃袋はもちろん、心のほうも深い満足感が得られるはずだ。
あらゆる“おいしい瞬間”を演出してくれる、たった1枚のカード。今後のライフスタイルがどれほど鮮やかに彩られるか……。持っておいて損はないはずだ。
アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード
1984年に米国でサービス開始、日本では1993年からスタート。部屋のアップグレードなど世界中のホテルにおける特典や、レストランの割引などの優待サービス、個々の会員に対する手厚いコンシェルジュサービスなどを提供。年会費は13万円+税。
https://www.americanexpress.com/jp/benefits/why-american-express/
清水将之(mili)=写真 荒木大輔=スタイリング 勝間亮平(masculin) =ヘアメイク 竹川 圭=文

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