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2018.10.20

ライフ

メッシュ素材の使い方がポイント! 出張族の超効率パッキング術

連載「Good Packing Guy」
お気に入りのバッグを選んだはいいけど、“中身”はどうか。出張や旅行、通勤やおでかけまで、常につきまとうのがパッキングという作業。賢く効率的に荷物を詰めるテクニックを学べば、毎日がきっと楽しくなる。目指せ、Good Packing Guy!
1泊や2泊程度の出張の荷物は、わざわざキャリーケースを持ち出すほどの量ではない。しかし、着替えだけでなく仕事の資料など必要なものを詰め込むと、通常のブリーフケースではパンパンに。
小さいバッグになるほど荷物はコンパートメントの中でゴチャゴチャになり、行方不明のアイテムも……。出張が多いビジネスパーソンのパッキングは意外と難しい。今回は、そんなお悩みを解決する、収納テク&オススメアイテムを紹介する。

便利なアイテムと収納ワザを紹介してくれたのは、化粧品メーカー・メディプラスで働く川井望聖さん。台湾にも法人を置くメディプラスの海外事業者として、台湾現地法人に駐在。月に1〜2回はアジアを中心に出張へ行くそうで、まさにパッキングは日常とのこと。
ひとつで何役もこなす、オールインワンなアイテムが好きで、出張のパッキングに使うアイテムは何wayにも使えることを重視して選ぶそう。そんな川井さんが選んだオススメアイテムとその使い方を早速チェックしてみよう。

 

無駄なポーチが不要! 使えるポケット多数な最強バッグ

川井さんが「企画した人に称賛を送りたいレベル!」とラブコールを送るバッグは、BRIEFING(ブリーフィング)のTR-3 M MW。ブリーフケースとしてももちろん、ストラップがつくのでショルダーバッグやバックパックにもなる3-wayタイプ。中を開けるとPC収納、ガジェット用ポケットと、とにかくポケットが多い。
また、キャリーケースのハンドル部分に固定できるベルトが付いているため、キャリーとドッキング可能。多数付いたポケットを活用すればバッグインバッグも必要なしとのこと。出張族にはかなりポイントが高い構造になっている。



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