Good Packing Guy Vol.13
2018.10.20
LIFE STYLE

メッシュ素材の使い方がポイント! 出張族の超効率パッキング術

連載「Good Packing Guy」
お気に入りのバッグを選んだはいいけど、“中身”はどうか。出張や旅行、通勤やおでかけまで、常につきまとうのがパッキングという作業。賢く効率的に荷物を詰めるテクニックを学べば、毎日がきっと楽しくなる。目指せ、Good Packing Guy!

1泊や2泊程度の出張の荷物は、わざわざキャリーケースを持ち出すほどの量ではない。しかし、着替えだけでなく仕事の資料など必要なものを詰め込むと、通常のブリーフケースではパンパンに。

小さいバッグになるほど荷物はコンパートメントの中でゴチャゴチャになり、行方不明のアイテムも……。出張が多いビジネスパーソンのパッキングは意外と難しい。今回は、そんなお悩みを解決する、収納テク&オススメアイテムを紹介する。

便利なアイテムと収納ワザを紹介してくれたのは、化粧品メーカー・メディプラスで働く川井望聖さん。台湾にも法人を置くメディプラスの海外事業者として、台湾現地法人に駐在。月に1〜2回はアジアを中心に出張へ行くそうで、まさにパッキングは日常とのこと。

ひとつで何役もこなす、オールインワンなアイテムが好きで、出張のパッキングに使うアイテムは何wayにも使えることを重視して選ぶそう。そんな川井さんが選んだオススメアイテムとその使い方を早速チェックしてみよう。

 

無駄なポーチが不要! 使えるポケット多数な最強バッグ

川井さんが「企画した人に称賛を送りたいレベル!」とラブコールを送るバッグは、BRIEFING(ブリーフィング)のTR-3 M MW。ブリーフケースとしてももちろん、ストラップがつくのでショルダーバッグやバックパックにもなる3-wayタイプ。中を開けるとPC収納、ガジェット用ポケットと、とにかくポケットが多い。

また、キャリーケースのハンドル部分に固定できるベルトが付いているため、キャリーとドッキング可能。多数付いたポケットを活用すればバッグインバッグも必要なしとのこと。出張族にはかなりポイントが高い構造になっている。

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入れる場所を決めることで、荷物の迷子を防止

こちらがそのバッグの中身。すぐゴチャゴチャになってしまうガジェット類も、メッシュポケットで一目瞭然! たくさん付いたポケットは、適材適所にモノを収納できる造りなので、入れる場所をあらかじめ決めておけば、忘れ物防止にも◎。

また、一番大きな荷室はファスナーがほぼ一周して平たくなる。スーツケースのようにバッグを広げて収納ができる点も優秀!

隙間なくスリムに収納するコツは、畳み方と収納場所にアリ

2泊3日くらいまでの出張ならこれひとつで十分とのことだが、パッキング方法にも実はコツが。まず、取り出す頻度別で、収納部を選り分けているそう。このことで、出張中に選ぶ手間とカバンの秩序が乱れるのを防いでいる。

次に、着替え類はなるべく同じサイズと形で揃えて収納。TシャツならTシャツというように、アイテムで畳み方を統一すれば、パズルのように衣類を詰めることができるので隙間を生まない。

また、カバンの中で迷子になりやすいパンツや靴下といった下着類は、もちろん畳み方はアイテムごとに統一させ、メッシュで中身の見えるポーチにイン。必要なタイミングですぐ取り出し可能となっている。

パスポートケースが唯一のバッグインバッグ

基本はブリーフィングのバッグにすべて収めているものの、さっと取り出したいパスポートなどは、無印良品のパスポートケースがかなり重宝しているそう。移動中は前面のポケットに収納しておき、パスポートのほか、個包装のマスクやスマホの充電器も入れておくことで、飛行機の着席時にこれだけ取り出すだけ。飛行機の中で荷物を探さずに済むとか。

空港では移動や手続きで何かと時間に追われがち。「ここに入れたはず」なんてパスポートや充電器を慌てて探すタイムロスは避けたい。そんなときにこのパスポートケースをサッと取り出せばOKなんて実に効率的!

パッキングの効率化はメッシュ素材がポイント

このほか、歯ブラシやヘアケア剤、コンタクトといったアイテムはメッシュのポーチを愛用中。ホテルを出る朝、歯ブラシがまだ濡れている、なんてことは多々あること。「ま、いいか」と入れてしまう場合が多いがあまり衛生的とは言えない。しかし、メッシュ素材なら通気性も良く、乾く前の洗面具を入れても安心。

また、川井さんのポーチは“メッシュ素材”が多いが、視覚的に取り出しやすく効率的だからとのこと。何がどこに入っているかを把握することが、素早く無駄のないパッキングに繋がるポイント。

 

出張族はパッキングの効率化に注目すべし

小分けポーチを多用し荷物を整理するのもいいけれど、ポーチの数が多いと「どこに何を入れたか」忘れてしまう場合も。すべてのポーチを開けて確認すれば、結局パッキングした荷物をすべて広げるなんて事態になり効率も悪い。

今回のパッキング術を拝見し、”どこ”に“何を詰めるか”でスマートなパッキングが決まるとわかった。荷造りの時間も滞在先のホテルで過ごす時間も限られる出張時は、川井さんのように“わかりやすい” “目視しやすい”を心がけ、ぜひパッキングの効率化を図ってほしい。

 

 
 
 
金光照子=取材・文
# ブリーフィング# Good Packing Guy# 出張
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