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2018.10.13

ニュース

トップバリスタ監修の電気ケトルで、コーヒーがもっと美味くなる!

その手軽さと性能がウケて、多くの家庭に普及している電気ケトル。そいつを使って、いつお湯を沸かすかを考えてみると、ほとんどがコーヒーやお茶を淹れるときだったなら……、こんな振り切ったヤツを選ぶのも粋ってもんじゃない?
温調ドリップケトル ACTY(アクティ) 1万2000円(希望小売価格)/ビタントニオ www.vitantonio.jp
こちらは、「ブルーボトルコーヒー」初代リードバリスタの向山岳さんが監修した、コーヒーの味や香りを理想的に引き出すための電気ケトル。毎日のティータイムを、格段にクオリティアップしてくれる機能が満載だ。

まずは持ちやすくて、注ぎやすいデザイン。細口ノズルとハンドル角度の絶妙なバランスで、狙ったポイントに、思い通りの湯量を落とせる。匂い移りの少ないステンレス製の本体、使い込むほど手になじむ天然木のハンドルなど、ディテールまで気が利いている。

もうひとつは、繊細な温度コントロール。コーヒーやお茶は、それぞれおいしく淹れるための温度が違う。50℃~100℃まで1℃刻みの温度調節機能により、自分の好みに合わせて味や香りを引き出すことができる。さらに、ケトルを電源プレートに戻すと、設定した温度に再加熱・保温する独自の「バリスタ機能」は、沸かしてから少し時間が空いてしまったときでも安定した抽出を可能にする。

もちろん基本は電気ケトルなので、コーヒーやお茶のほかにも使える。意外と温度調節が難しい子供の粉ミルクなんて便利だろう。こりゃ妻も喜びそう。ちょっとオーバースペックかもしれないが、カップ麺だってOKだ。
暮らしにフィットするイカしたルックスと、毎日のリラックスタイムを豊かにする機能。こいつを手に入れたら、次は豆にこだわってみたり、カップ&ソーサーをそろえてみたり……。気分がアガって、もっとコーヒーが好きになれそうだ。
 
[問い合わせ]
ビタントニオ
www.vitantonio.jp
中山秀明=文


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