37.5歳からの終わらない夏には「宮崎」が必要だ
家族で楽しめるビーチリゾート、グッドウェーブが待つサーフィンスポット、いいモノと出会えるショップ……我々が望むすべてが揃う国内屈指の南国パラダイス。それが「宮崎」である。
3回にわたってかの地の魅力をお届けする宮崎トリップガイド、第1回はホテル編だ。

宮崎トリップの拠点にすべきは「フェニックス・シーガイア・リゾート」。
キレイな海はもちろん、うまいメシも想い出の花火も用意してゲストを迎える高きホスピタリティに、誰もが100%の笑顔を見せるはず。
まずは、そんなグッドスマイルが印象的だったオーシャンズ世代を「フェニックス・シーガイア・リゾート」で緊急パパラッチ!
そしてみんなに聞いてみた。「なんで宮崎が好きなんですか?」
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車田篤さん
Q1宮崎の好きなところは?「のんびりゆっくりしているけど便利なところ」
Q2宮崎で好きな食べ物は?「宮崎牛の焼肉」
Q3今日はどこで遊んだ?「ビーチバーガーハウス」
谷口達也さん、早希さん、恕空ちゃん
Q1宮崎の好きなところは?「ビーチバーガーハウス」
Q2宮崎で好きな食べ物は?「ハンバーガー」
Q3今日はどこで遊んだ?「海」
栗田研二朗さん
Q1宮崎の好きなところは?「ピースフルで波がいいところ」
Q2宮崎で好きな食べ物は?「ビーチバーガーハウスのハンバーガー」
Q3今日はどこで遊んだ?「木崎浜」
右田紀洋さんファミリー
Q1宮崎の好きなところは?「とにかく落ち着く」
Q2宮崎で好きな食べ物は?「チキン南蛮」
Q3今日はどこで遊んだ?「青島ビーチパーク」
長崎勇平さん
Q1宮崎の好きなところは?「人がいいところ」
Q2宮崎で好きな食べ物は?「頑徹ラーメン」
Q3今日はどこで遊んだ?「ひなもり台のキャンプ場」
板野 雅さん
Q1宮崎の好きなところは?「海と人とサーフィン」
Q2宮崎で好きな食べ物は?「冷や汁」
Q3今日はどこで遊んだ?「海」
みんなの根城は “日本離れ”したリゾートホテルであった

先程のパパラッチした面々も含め、宮崎ラバーの多くが宿泊先に選んでいたのがフェニックス・シーガイア・リゾートのフラッグシップホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。
全室オーシャンビューの高層ホテルで 、“日本離れ”した作りがゲストを非日常へと誘ってくれる。何と言ってもエントランスからこの調子なのだから。
パームツリーが聳えるインナーガーデンを持つエントランス。10フロア分の吹き抜けが気持ちいい。2017年に開業以来最大規模となるリニューアルが完了。大幅アップデートを遂げ、36階以上の高層階には「クラブフロア」を新設。専用のチェックインカウンターやラウンジを設けるなど、より特別なサービスの提供をスタートした。
36階のクラブフロア専用ラウンジ「シェラトンクラブ」からの眺め。息を飲む美しさだ。
「クラブフロア」のツインルーム。広々とした部屋の窓際には景色を楽しめるよう特注品の回転式ソファーも置かれていた。今回のリニューアルのアドバイザーとして関わったのが、クリエイティブディレクターの小山薫堂さん。中でも目玉と言えるのが、ホテル2階に新設された宿泊者専用のテラスラウンジ「風待ちテラス」。

こちらは宮崎トリップにおける“はじまり”と“息継ぎ”がコンセプトで、カフェ、レタールーム、アクティビティーセンターの3エリアで構成されている。
淹れたてのコーヒーを片手に、素足で過ごせるソファコーナーでまったり明日の予定を立てるも良し、レタールームで大切な人に筆をとるも良し、アクティビティーセンターに常駐するスタッフに遊びの相談をするも良し。
カフェエリアに並ぶ旅にまつわる書籍や雑誌は、ブックディレクターの幅允孝さんが選書。
「アクティビティーセンター」ではあらゆる遊びをアレンジしてくれる。
カフェテリアの奥に静かに佇む「レタールーム」は、大切な人への手紙のほかに、“未来への手紙”や、“あてのない手紙”も出すことができる。心を落ち着けて筆をとれる空間だ。ゆったりと旅の計画を立て、思いっきり遊び、その思い出を静かに反芻する。ただの“リゾートホテル”にはない時間を与えてくれる場所となっており、宮崎でのひと時を素敵にアレンジしてくれるのだ。
ナイトプールに宿泊者専用バー。夜まで楽しめる仕掛けが満載
遊びも満喫、ディナーも済んだ。でも、寝るにはまだ早い。そんなときにも「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は力になってくれる。夜も仲間や家族と楽しめる仕掛けが充実しているのだ。
まずは宿泊者専用のガーデンエリア「THE LIVING GARDEN」内で楽しめるナイトプール。プールサイドに並ぶ大きなソファベッドを備えた屋根付きの個室空間「ガゼホ」を貸切ることができ、家族利用にも持ってこい。
ライトアップで浮かび上がるナイトプールの風景。ここはいったいどこなのだ……。プールバーからドリンクのテイクアウトもでき、潮風を受けながら至福の時間を過ごせる。
家族で寛ぐのに最適なガゼホ(有料・要予約)は日中もオススメ。
ウッディな内装を照らす間接照明がロマンチックなバー「KUROBAR」。天井が高く3面ガラス張り。ここはパートナーと来たいよね。「KUROBAR」では洋酒を中心にラインナップ。人気のクラフト・ジンと旬のフルーツを使ったオリジナルのジン・トニックやミクソロジーカクテルが人気だ。
鹿児島の焼酎メーカーによるクラフト・ジンとパッションフルーツを使った「ジン・トニック」(1000円)。そのほか9月1日(土)まで毎日上がる花火や温泉、広大な松林でのアクティビティなどなど、目が覚めてから眠るまで絶対に暇させない「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。
ホテルの目の前、100mも離れていない位置から上がる花火。子供は大喜び間違いなし。なるほど、旅慣れた大人たちが安息の地として行き着くのも、納得である。
[ホテル情報]シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート住所:宮崎市山崎町浜山 フェニックス・シーガイア・リゾート内電話番号:0985-21-1133www.seagaia.co.jp/japanese/hotel/sgor.html [取材協力]フェニックス・シーガイア・リゾート0985-21-1113(総合予約センター)www.seagaia.co.jp 山本 大=写真