Good Packing Guy Vol.9
2018.07.14
LIFE STYLE

そのままバッグにIN! 出張の達人に聞いた世界を旅する小分け術

国内、国外、出張先は数あれど、当然環境や気候で持ち物は変わってくる。でも、その都度アイテムを揃え直していては無駄が多くなってしまう。国も天気にも影響されない、そんな便利なアイテムがあれば知りたいところ!

それなら、さまざまな国を訪れている人にアドバイスを仰いでみましょう。

バッグを見せてくれたのは、リゾートウェディングのリーディングカンパニーとして知られるワタベウェディングの久保 実さん。同社は国内外の挙式サービスをはじめ、結婚式に関わる衣装や写真といった事業を展開している。

現在、国内に約80拠点、国外に約40拠点というグローバルなネットワークを持つ企業の中で、久保さんはアジア・オセアニアの営業グループ、そしてアセアン新規事業のグループに属しているそう。

そのため海外挙式の新規会場やエリア開拓のため、アジア・オセアニア方面を中心に年間10 回以上の海外出張に行くなど、まさに世界を股にかけて仕事をこなしている!

そんな久保さんの出張スタイルは、カジュアルでありながらビジネスシーンにもしっかり対応できる身軽なもの。

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日々のバックパックは収納スペースを節約してコンパクトに!

久保さんが愛用している通勤バッグは、Cabin ZEROのバッグパック。控えめな迷彩柄のデザインと、リュックはもちろん手持ちのビジネスバックとして2wayで使えるところがお気に入り。

また外側、内側に5カ所の収納があり、キーケースやカードケースなどの小さいものは表の小さな収納へ 。内側に付くジッパーのない収納スペースにはPCをイン。

なるべく収納スペースを節約することでスマートに荷物を持ち運んでいるそう。出張先の機内持ち込み用バッグとしても大活躍中。

PCバッグに仕事道具をひとまとめ!

出張先でPCを持ち運ぶのは、マンハッタンポーテージの「FIDI SLEEVE MP1063BL」というモデルのPCケース。

外側にジッパー付きのメッシュポケットが付くため、スマホや筆記用具、Wi-Fiルーターなど必要最低限のものを入れ、仕事道具をひとまとめ。

海外出張時の持ち歩きバッグはこのPCケースのみで事足りる場合も。普段はバックパックにPCを入れているが、サブバッグ代わりになることから出張の必需品になっている。

各国のお金を一括管理できる小分け収納。

無印良品で購入したメッシュポーチは、外貨の収納として出張時の必須アイテムのひとつ。収納場所が複数あるため、それぞれに使い切らなかった国別のお金をイン。メッシュ素材は中身が見やすく、どれを取り出せばいいか一目瞭然で使い勝手◎だそう。

荷造りの時間がない時も、とりあえずこのポーチを入れておけば安心。スナップボタンが付くのでコンパクトに持ち運べる点もお気に入り。

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おまけが大活躍!? 東南アジア視察時の強い相棒。

東南アジアへの出張が多い久保さん。突然のスコールに見舞われる事も多々あるそうで、やはり雨具はマストアイテムだ。

そんな時に大活躍しているのが、このジープのポンチョ。グランドチェロキーが愛車だそうで、車購入時におまけでもらったアイテム。パッカブルタイプで非常にコンパクトになることから、リュック内スペースの節約にも役立っている。

また雨天時でも両手がフリーになるポンチョは、視察場所の写真撮影中に便利。出張となれば、傘よりもポンチョ派だそう。

パッカブルのジャケットは、色違いで買うほどお気に入り。

急なアポイントによるモードチェンジ、エアコンが効き過ぎている店内、急な気温の変化など、何かとジャケットが必要。そんな時に役立つのがパッカブルタイプのジャケットだ。

久保さんが愛用しているのは、ジャーナル スタンダード レリュームの4-WAYストレッチ パッカブルジャケット。リュック内に入れても邪魔にならず、シワが付きにくい素材が重宝しているそう。

黒と紺の色違いを持っているので、出張先に持って行くパンツの色に合わせコーディネイトできるのも高ポイント。

見つけやすく忘れにくい、ガジェット専用ケース。

どの国に行く時も忘れられないのが、ガジェット系のアイテム。マルチプラグやモバイル充電器、バッテリーチャージャーやケーブルなど、予備を含める意外とボリュームになってしまうそう。

それらをまとめて入れているバックは、実は100円均一のアイテム。デバイスの絵が描かれているので、荷物の中でも見分けが付きやすく、愛用中だとか。

普段から出張用のデバイスをこのバッグに入れておけば、荷造りの際はこれを入れるだけでOK。忘れ物防止にも一役買ってくれる。

 

「バッグに入れたら荷造り完了」できるアイテム選びを!

今回見せてもらった、どんな環境でも役立つ出張の相棒たち。

パッカブルタイプのアウターを始め、現地で必要な小物は専用バッグを活用するなど、「そのままバッグに入れるだけ」でOKな収納がポイントになっているようだ。

「この国に行くならこれが必要で……」と、持ち物を選ぶ時間がもったいないほど慌ただしくなりがちな出張前。久保さんのアイテム選びを参考にすれば、荷造りで悩むこともなく、ゴチャつきやすいバッグの中身の整理整頓にも繋がりそうだ。

 

金光輝子=取材・文

# Good Packing Guy# 出張# 海外
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