喫煙者への視線が痛くなり、肩身が狭くなっていくここ最近。健康のこともあるし、そろそろ電子タバコに切り替えようか……とお考えの諸兄は多いだろう。
そんな今、アメリカやイギリスなどで人気を博すブランド「blu」(ブルー)が上陸したというニュース。
日本国内でも認知度が上がってきているが、世界では蒸気でフレーバーを楽しむ電子タバコに人気が集まっている。国によっては加熱式のタバコよりも人気が高く、若者やセレブ層をはじめ、幅広い層から支持を得ているのだとか。
そんな電子タバコの世界トップブランド「ブルー」の特徴は、「香りを味わえる」こと。ニコチンとタールをいっさい含んでおらず、「リキッド」と呼ばれる、さまざまな味や香りの付いた液体の蒸気を吸って楽しむのだ。
リキッドの種類は実に多彩で、メンソール、グリーンアップル、チェリークラッシュ、タバコ味、カフェラテ、アイスミント、マンゴーアプリコット、タバコバニラの8種。さわやかなフルーツ系やカフェ系など、ユニークな顔ぶれがそろう。
これなら身体や服にニオイがつくこともないし、リキッドが入ったフレーバーポッドをセットするだけだから、便利でお手軽だ。フレーバーポッド2個で、通常のタバコ約3箱分の吸引ができるとのことで、コスパだって悪くない。
こちらは現在、公式オンラインショップと、福岡県内の一部のファミリーマートで購入可能。他の通販サイトでも販売予定とのことで、これからますます注目度は高まるだろう。
“タバコを味わう楽しみ”を継続しつつ、まわりの人も迷惑しない。電子タバコは世界的にもトレンドだし、喫煙者としては、なかなかアリな選択肢かも?
[問い合わせ]インペリアル・タバコ・ジャパン電話番号:0120-090-990www.blu.com/ja/JP 中山秀明=文