旅も好きだし、外遊びだって悪くない。だけど、やっぱりいちばん居心地がいいのは、我が家であってほしい。
充実した過ごし方やこだわりの詰まったインテリア。“一国一城”の主として、そんな心安らぐ居住空間作りにこだわってみよう。
だって、帰りたくなる家があるってことがなによりも贅沢だと、オーシャンズは思うから。
「ドゥーインググッズ」のラグ
こんなファニーな表情のマットがお出迎えしてくれたら、ほのぼのしてしまいそうだ。コットン混ウールを使い、肌ざわりが良く、実用面も配慮がゆき届いたプロダクト。
「アンディ・ウォーホル」の塗り絵
右上の一冊[1]を開けば、そこには世界一有名(?)なバナナとスープ缶の塗り絵が。また、左の一冊[2]はウォーホルが子供たちに向けて作った塗り絵だとか。さて、我が子はどんなポップアートを生み出す⁉︎
ヴィンテージのキッチンツール
実は海外から日本に伝わったという“三猿”。それぞれ栓抜き、コルク抜き、コルク栓で、’70年代頃のアイテム。ヴィンテージらしいユルい作りが味となり、思わずニンマリ。
「エル・エル・ビーン」のスリッパ
ちょうど90年前に生まれ、保温性に優れるシープスキンで世界中の人々を温めてきた、ブランドの歴史を感じるスリッパ。素材の持つ「ラノリン」という成分が足を乾燥から守る。
「ナチュラル スパ」のサウナ
工事不要で家庭の100Vの電源で使える1人用のサウナ。遠赤外線によって体の芯から温まり、疲労回復も見込める。そんな、リラクゼーション効果が得られる贅沢空間だからといって篭りっきりにはご注意あれ!
「ウッド&ノット」のウォールハンギング
紐と流木を使ったウォールハンギングを手掛けるブランドのもの。プリミティブな魅力もありながら、しめ縄のようなフォルムで縁起も良さそう⁉︎
ヴィンテージのオブジェ
北海道在住の木彫り作家、西山忠男さんが手掛けたアイヌに伝わる精霊、コロポックルの人形。ポリゴン風の愛嬌ある表情に思わずほっこり。
ヴィンテージのキッズチェア
’60年代のオランダ製と思われるラタンの編み込みの子供用イス。座面のクッションも当時のままで、古き佳きヨーロピアンなデザインがとびきりキュート。
ヴィンテージのダイニングセット
経年変化によるウッドのムラ感が魅力のセットは、おそらくアメリカで生産されたもの。ステンシルとペイントの組み合わせで描かれた味のある絵が、現行品にはない温もりを生んでいる。
「ベス」の家
創業以来、「住む」より「楽しむ」を追求した木の家を提案してきたBESS。無垢材を使用した温もり溢れる空間に囲まれての暮らしは実に贅沢だ。帰りたい家ってこういうこと。