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大人の重要マナー。失礼にならないツーショット写真のお作法とは?

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スマホとSNSと、イイ写真 Vol.9
誰もがスマホで写真を撮れて、SNSにアップできる時代。満喫しているオッサン世代も少なくないハズ。そこで、デジタルフォトライフをさらに充実させるためのテクニック&マナーをご紹介。ちょっと耳の痛い話もあるかもしれないけど、知っておいて損はありませんよ!

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写真の楽しみは、何も景勝地などで美しい一枚を狙うことばかりではありません。例えば、ツーショット。見目麗しい御仁や、仕事の関係で出会った著名なビジネスマン、偶然会った好きな芸能人。実際にお願いするかは別として、SNSを華やかに飾るトピックとして、一緒に映った写真が欲しい……という気持ちは湧き起こるもの。

とはいえ有名人は、日常茶飯事で求められるツーショットの依頼や、無断のSNSアップによって疲弊気味。実際、筆者も某有名旅行作家とのツーショットをInstagramにアップしたところクレームが入った次第です(すんません!)。嫌われては元も子もなし。

かようにナーバスな有名人とのツーショット事情ですが、失礼なしに撮影を済ませ、なんならSNSにアップしたい。

そこで、女性代表として常日頃から「#無防備撮影写真許可無く掲載不可運動」を提唱しているブロガーの@UKOARAさんに、気をつけるべきツーショットのお作法を伺いました。

「まずは礼儀正しく、キチンとお願いすることです。初対面の関係であってもツーショット自体は断る理由はあまりありません。あくまで下手に『もしよかったら一緒に写真を撮ってくれませんか?』とお願いすれば、よほどの挙動不審でない限り、また徹底的に顔出しNGの方でもない限り、断られることは少ないと思います」。

さらに、シチュエーションも大切です。街中で見かけたからといって、いきなりツーショットをねだるのは避けたいところ。家族や親しい人と一緒だったり、写真で残されたくない普段着だったりと、相手にとっては完全にプライベートの時間。お酒の席や懇談の場なら……と、TPOをわきまえるのはある意味仕事と一緒と言えそうです。かくして撮影にこぎ着けた後に、一番大きなポイントがあるそうです。

「まず『SNSにアップしてもいいですか?』と聞くのは当然です。そして、『これでいいですか?』と画像を確認してもらうのがベターです」。

相手にとってこの写真がどう残され、どう広まるかは気になるところです。SNSに載せたいのであれば、その旨了承を得ておくのは大人のマナー。だとすれば、どんな出来映えの写真なのかは、これまた気になるところですよね。

「ツーショットの許可と、SNSへの投稿はまったくの別モノです。有名人はもちろんですけど、特に女性はちゃんと綺麗に映っているかを非常に気にします」。

しつこいくらいの再撮影は覚悟しておくべき、と同女史。これらのことから、手順をまとめますと以下の通り。

・撮影していいか、シチュエーションを判断する
・あくまで下手にツーショットを依頼する
・SNSにアップしていいかと伺う
・画像を確認してもらう
・相手が求めるなら再撮影、レタッチを行う

ものや風景、自分自身と違って、誰かを巻き込むにはマナーや思いやりが大切。もっとも、「ツーショット、ましてやSNSへのアップも本当はやめてほしい!」と思いながら、ひとつの“有名税”とあきらめている御仁もいらっしゃいます。その際は「こういうの載せるの嫌な人もいますよね? 本当に載せていいですか? 嫌だったら載せません」と念押しすると本音を引き出し、むしろ距離が詰められるかもしれませんよ?

取材・文=熊山 准

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