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Kayaking Mangrove 〜低い目線で、生命に溢れる森を行く〜

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ただくつろぐだけでも気持ち良い時間を過ごせ、サーフィンをした瞬間に人生は大きく変わってしまう。ひとつのシーンからそんな海の魅力を発見していくコラム 。
SEAWARD TRIP!

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今回は「Kayaking Mangrove」

汽水域と呼ばれる、海水と淡水が混ざり合う場所に生息する植物群による森。それがマングローブ。ある一種の植物を指すわけではなく、「高山植物」と同様の呼称である。

背が低いことから、マングローブの森に包まれる心地よさを味わうにはカヤックがオススメ。そしてそのカヤックは、都心の公園でも乗ることができる手漕ぎボードよりも水面を近くに感じ、人力でパドルを漕いで進むためスピードは緩やか。

おかげで目に飛び込んでくる光景は非日常そのもので、ゆっくりと人影のないマングローブの懐を進む時間は神秘に溢れ、冒険気分に包まれる。ふと、干潮時間に露出した樹木の根元に視線を送る。するとそこには多くのカニやトビハゼが元気に動いていた。マングローブの落ち葉や種子を食べる種もいれば、彼らを餌にする淡水魚もやってくるという。

命のゆりかごとはよくいったもの。マングローブのトンネルは、見事なまでに生命に溢れていた。

植物と動物、動物と動物が関わり合って生命を紡ぐマングローブの世界。亜熱帯から熱帯地域の海を感じる場所に見られる植物群で、世界中では100以上の植物種が生息するといわれる。日本では鹿児島県種子島を北限に、奄美大島、沖縄といった南方の島で見ることができる。生命に溢れるマングローブの内側をカヤックで行くと、まず心地良いのは静寂さ。木漏れ日が目に優しく、水面を進む緩やかなスピードは気持ちを平穏にしてくれる。

Char=写真 小山内 隆=文・写真セレクト

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