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2021.09.30

あそぶ

エナジーバーも缶詰も立派なご馳走だ! 7人の登山好きに聞いたオススメ山メシ

山の装備にはスタイルと流儀が漂うもの。そして食料もまた山の装備のひとつである。
そんなこだわりが垣間見える山メシの数々。
 

チンパンジーのプロテインバーetc.

エナジーバーも缶詰も立派な山メシだ!7人の登山好きに聞いた“山の食事情”
マムートスイス・品質管理リーダー
アンドレ・フォン・ロッツさん
古い登山ルートの補修にも取り組むアンドレさん。山メシの定番はチンパンジー印の行動食。
「着色料や保存料、人工甘味料などをいっさい使用していないから安心。品揃えも豊富だから、きっとお気に入りが見つかりますよ」。
 

さんまの蒲焼缶


パーゴワークス代表
斎藤 徹さん
「20代の頃からのお気に入り。そのままでも温めても美味しい」。その安定感は我々もよく知っている。おかずやつまみとして。
「パンに挟んで食べるのもアリですし、残り汁はご飯にかけちゃったり。山に向かう途中のコンビニなど、どこでも買えるから便利なんです」。
 

無印良品のフリーズドライスープ


編集者
小林昂祐さん
「無印良品には、山で使えるメニューが結構多いと思います」と、蝶ヶ岳の取材山行にも協力してくれた小林さん。
「お気に入りは味噌汁とオニオンスープ。カップ一杯分のお湯を沸かせばOK。何より美味しいんですよね!」。
 

辛ラーメンの麺でシャウエッセン入り野菜味噌ラーメン


sanzoku products主宰
中西賢二さん
「辛ラーメンの麺だけを使います。スープの素は長野県民御用達ツルヤの秘伝シリーズから味噌味をチョイス」。中西さんのこだわりである。
「しっかり野菜を入れてタンパク質はシャウエッセンで補給。冬のテント泊に最高です!」。


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