「感動の服」特集 Vol.35
2021.09.16
LEISURE

山男モデル・大石 学さんの登山アウター論「ある程度の機能服は、山で試すのはあり」

大石 学さんによるFUNな山服放談、今回のお題はずばりアウターです!

街でも使える洗練されたデザインのパーカやブルゾンがずらり。さて、みなさんの反応は?

▶︎第1弾 ボトムス編第2弾 トップス編も併せてチェック

【考察メンバー】
ガク:大石 学。モデル。朝サーフならぬ朝登山をこなして撮影の仕事に向かうことも。蝶ヶ岳取材の発起人でもある。元高校球児だけに抜群の体力を誇る。

テツ:柏田テツヲ。フォトグラファー。今回の蝶ヶ岳取材を撮影。ファッション、ポートレート、アウトドアブランドの撮影まで幅広く活躍中。山旅も街旅も大好きなアクティブ派。

カセ:加瀬友重。オーシャンズ本誌コントリビューティング・エディター。今回の企画を担当。お気に入りの山域は奥多摩。低山の単独行を好む。蝶ヶ岳取材では登山口までの送迎を務めた。

カセ 続きましてはアウターを。このモスグリーンのパーカ(1)なんてめっちゃお洒落なのでは。

山男・大石学さんによる登山アウター論「ある程度の機能性を持つ服は、山で試してみてもいい」
(1)「ホワイトマウンテニアリング」のパーカ6万500円/ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381

ガク リュックを背負ってもちゃんと胸ポケにアクセスできますね。生地はストレッチが利いてます。

テツ これで登ってたら目を引くだろうな。

カセ 目を引くといえばこのパーカ(2)も良くない?フードを外せばステンカラーコート。朝イチこれで登ってそのまま通勤みたいな。

(2)「パタゴニア」のパーカ5万7200円/パタゴニア 0800-8887-447

ガク カセさんそれちょっと無理ある(笑)。ただ生地もゴアテックスだし、低山なら全然いけるんじゃないですか。リサイクルナイロン100%というのもサステナブルでいいですね。

テツ 個人的にはこの緑のブルゾン(3)が気になります。

(3)「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル」のブルゾン2万9700円/ナナミカ 代官山 03-5728-6550

カセ さすがお目が高い。スイングトップ風なのがトラッド心をくすぐるんだよ。1970年代のヘビーデューティー・アイビーの匂いが漂ってくるように感じるんだ。

テツ 語りますよね〜。

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(4)「グラミチ パフォーマンス」のパーカ3万8280円/インス 0120-900-736

カセ ガクさんこれはどう?お馴染みグラミチのパフォーマンスライン(4)。

ガク スナップボタンが使いやすそう。もうちょっと着丈が長いとうれしいけど本来街用ですものね。こっちのパーカは……うわ、むっちゃ軽い(5)。トレイルランニング用のシェル? 荷物の軽量化には持ってこいじゃないですか。

(5)「サロモン」のパーカ2万5300円/サロモン 03-6631-0837

カセ 軽いといえばこっちも相当よ。薄ーく中綿が入ってるね(6)。どれどれ……すごいストレッチが利いてる。動きやすい!

(6)「ザ・ノース・フェイス」のパーカ3万800円/ザ・ノース・フェイス マウンテン 03-5466-9278

ガク ザ・ノース・フェイスらしいツートーンカラーが渋いですね。テント内での防寒着としても良さそう。

カセ アウターはこんな感じ。ガクさんいったんアウターの総評もらえる?

ガク 最初は「本当に山で使えるのか?」と半信半疑だったのが正直なところ。でも街のお洒落にいろんなスタイルがあるように、山の装備にもいろんなスタイルがあっていいなと。適度に機能性が担保された服なら、実際に試してみればいい。そのうえで自分なりの是非を判断すればいいと思います。

カセ そうそう。頭ごなしに「街用の服は絶対使っちゃダメ!」じゃなくて、選択の余地があっていいと思うんだよね。

 

柏田テツヲ、鈴木泰之=写真 石黒亮一、平 健一=スタイリング 加瀬友重=編集・文

# アウター# ブルゾン# 大石学# 登山
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