大石 学さんによるFUNな山服放談、今回のお題はずばりアウターです!
街でも使える洗練されたデザインのパーカやブルゾンがずらり。さて、みなさんの反応は?
▶︎第1弾 ボトムス編、第2弾 トップス編も併せてチェック
【考察メンバー】
ガク:大石 学。モデル。朝サーフならぬ朝登山をこなして撮影の仕事に向かうことも。蝶ヶ岳取材の発起人でもある。元高校球児だけに抜群の体力を誇る。
テツ:柏田テツヲ。フォトグラファー。今回の蝶ヶ岳取材を撮影。ファッション、ポートレート、アウトドアブランドの撮影まで幅広く活躍中。山旅も街旅も大好きなアクティブ派。
カセ:加瀬友重。オーシャンズ本誌コントリビューティング・エディター。今回の企画を担当。お気に入りの山域は奥多摩。低山の単独行を好む。蝶ヶ岳取材では登山口までの送迎を務めた。
カセ 続きましてはアウターを。このモスグリーンのパーカ(1)なんてめっちゃお洒落なのでは。
ガク リュックを背負ってもちゃんと胸ポケにアクセスできますね。生地はストレッチが利いてます。
テツ これで登ってたら目を引くだろうな。
カセ 目を引くといえばこのパーカ(2)も良くない?フードを外せばステンカラーコート。朝イチこれで登ってそのまま通勤みたいな。
ガク カセさんそれちょっと無理ある(笑)。ただ生地もゴアテックスだし、低山なら全然いけるんじゃないですか。リサイクルナイロン100%というのもサステナブルでいいですね。
テツ 個人的にはこの緑のブルゾン(3)が気になります。
カセ さすがお目が高い。スイングトップ風なのがトラッド心をくすぐるんだよ。1970年代のヘビーデューティー・アイビーの匂いが漂ってくるように感じるんだ。
テツ 語りますよね〜。
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