2021.02.12
LEISURE

25日間、3908kmのパワースポット旅。KENJIの「BMW 320i」煩悩ストーリー

「パワースポットラリー」とは……

誰もが外出時には当たり前のようにマスクをつけるようになり、“ニューノーマル”なる新しい生活様式にも慣れつつあった2020年10月某日。

モデルのKENJIさんは愛車のBMW 320i で妻とともに長い旅に出た。

スケジュールは白紙。宿も決めないまま車に乗り込み、とりあえず西へ。

KENJIさんの旅の全容は、オーシャンズのインスタでチェック

ともすれば突拍子もなく感じる旅の動機は、春からの外出自粛生活にあったのだそう。改めて「自分のやりたいことは何か」と自問した答えが趣味の「旅」だった。

「いろいろ不安はありましたけど、不安を理由に決断を迷うことはすべてやる。“嫌い”はNOだけど、“怖い”はGOを判断基準にしようと決めていたので、今回もGOだろうと」。

妻に相談したところ、妻の答えも「GO」。「どうせなら共通の興味であるパワースポットを愛車で巡ろう」と、25日間の西日本パワースポットラリーは始まった。

初回は旅を語るうえで欠かせない相棒、BMW 320iをめぐる話から。

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BMW 320iとともに、念願の車旅へ

気の向くままに愛車を駆り、訪れる先々で美しい景色や温かい人々との一期一会を楽しむ──。

男なら、ヴィム・ヴェンダース『パリ、テキサス』やモンテ・ヘルマン『断絶』のようなロードームービーさながらの車の旅に一度は憧れたことがあるはず。KENJIさんも同じくだ。

もともと旅好きで、年に数回は海外旅行をしていたものの、目的地までの「道中」も楽しむ車の旅をしてみたいとも思っていた。ちょうど昨年車を買ったことで、車旅への憧れはピークに。

「この相棒と一緒にいろいろな思い出をつくりたい」一心で実現した、念願のパワースポットラリー。旅を終え、ますます子煩悩ならぬ車煩悩になった様子のKENJIさんに、BMW 320iへの愛と車旅のコツを聞いた。

【車スペック】
車種:BMW 320i
サイズ:全長4645×全幅1800×全高1430mm
エンジン:直列4気筒
総排気量:1995cc

【旅での燃費】
総走行距離:3908km
使用燃料:272.61 L
燃費:約14.36km/L

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高速道路でも山道でも疲れ知らず

記念すべき旅の初日、いきなり東京から名古屋まで約350kmのロングドライブを敢行したKENJIさん。

そこまではほとんど高速道路での移動となるが……。

「BMW 320iは高速道路での直進安定性が高いんです。排気量は2000㏄程度でもBMWの直4だと不足を感じることはなく、スムーズなシフトチェンジで伸びやかに加速できる。車内空間にも余裕があるので、長距離運転でもとにかく疲れなかったですね」。

2日目以降は細く険しい山道を走ることも少なくなかったが、悪路走行にも不安はなし。大きすぎないボディサイズは、細い山道で苦労したり、街中の立体駐車場などでサイズ制限に引っかかることもなく、国内のどこを運転していてもノンストレス。

「妻はペーパードライバーなので、道中はずっと僕が運転していました。結果的に4000km近く走りましたが、愛車のおかげでほとんど疲れなかった。それがこの旅を快適にできたある意味最大のポイントだったと思います」。

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KENJI流、車内での過ごし方

道中の車内では、前日に訪れたスポットの感想を妻と話したり、これから訪れる土地で行きたいスポットを提案しあったり。

夫婦の会話を楽しんだほか、大自然のなかを走ったときは、車窓に広がる雄大な海や山、川などの景色を堪能した。

例えば、こんな風景だ

そのほか、車内で必須だったのは音楽。ヘビロテは昔から好きな大橋トリオやジャック・ジョンソン、エド・シーランなどのリラックスできる楽曲だけれど、意外と活躍してくれたのがK-POP。

「自粛生活中、Nizi ProjectにハマったのをきっかけにJYPエンターテインメントの所属ミュージシャンをよく聞くようになりまして。この旅では、ITZY、2PMなどのダンスナンバーが気分を盛り上げてくれました。疲れたときは大音量の2PMに助けられたことも(笑)」。

また、ボディケアアイテムも車旅における欠かせないアイテムだったのだとか。

「小さなゴムボールをシートと体の間に挟んで運転したりして。疲れなかったのはゴムボールのおかげでもあるかもしれないです(笑)」。

今回の旅ではいくつかストレッチアイテムを持参した。

【車内で必須だったアイテム】
スマホ充電器、ポケットWi-Fi、サングラス、直径約10cmのストレッチゴムボール

【聞いていた音楽】
・大橋トリオ
・TWICE、ITZY、2PMなどのK-POP

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長旅の必須条件は「運転するのが楽しい車」

今回の旅を振り返り、KENJIさんがもっとも必要だと感じたのは「運転するのが楽しい車」。

「なんだかんだ言って、旅が終わったときはそれなりに疲れるだろうと予想していたんです。俺は廃人のようになって東京へ帰るのだろう、と(笑)。

ところが実際には、むしろ出発前より元気になって帰ってきた。それはもちろん、旅で訪れた数多くのパワースポットや温泉、道中で目にした美しい景色のおかげでもあるのですけど、やっぱり愛車の存在は大きかったですね。長旅の必須条件は、“運転するのが楽しい車”だと思います」。

雨の日も風の日も、25日間にわたって旅を並走してくれた心強いパートナー。

BMW 320i、君のいない冒険なんて! とばかりに、車への愛をさらに深めるKENJIさんなのでした。

「パワースポットラリー」とは……
2020年秋、モデルのKENJIさんは、妻と西日本へ車旅に出た。目的は、見えない力を宿すパワースポット巡りである。オーシャンズはその道中をインスタで追いかけ、大好評。ここではそのダイジェストを紹介する。旅のさらなる詳細はインスタで「#パワースポットラリー」と検索を! 上に戻る

岸良ゆか=取材・文 KENJI=写真

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