服を楽しむ気持ちは何も変わらず。冬の「街角パパラッチ」特集 Vol.69
2021.02.05
LEISURE

カメラ三脚がキャンプギアに!? 痒いところに手が届く、ありそうでなかった三脚の使い方

カメラ用の三脚をキャンプギアとして取り入れるのがブームだ。

三脚の雲台部分に天板を取り付けテーブルの脚として使用するわけだが、高さ調整が簡単にできるうえ、傾斜地が多いキャンプ場でもテーブルを水平に保つことができ、すこぶる便利。

痒いところに手が届いた、ありそうでなかった新しい三脚の使い方なのだ。

38エクスプローラー ×アシモクラフツの「a38グレート bk」。
38エクスプローラー ×アシモクラフツの「a38グレート bk」。ウッドテーブルとロストル部分が分離する構造で、好きな位置で組み合わせることが可能。三脚に取り付けずともテーブル単体で使うこともでき、ハイとローの2通りに高さ調整ができる。2万6000円/ケー・サポート 048-934-9480(※三脚は別売り)

「もともと写真が好きで三脚はたくさん持っていました。仕事現場で立ち話をするときに、ドリンクを置ける小さなテーブルが欲しいなと思って自作したのが三脚テーブルの始まりです」と語るのはアウトドアガレージブランド、38エクスプローラー主宰の宮崎秀仁さん。三脚ギアの生みの親である。

「最初に開発したのは2018年に発売した38パレットという製品です。三脚テーブルの天板としてはもちろん、スノーピークのシェルフコンテナ用のフタとしても使える点が支持されて、今でも売れています」。

収納時のサイズは約170×500mm。重量は1.2kg。
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今回紹介する「a38グレート bk」は’20年の新製品。ソロキャンプ用のテーブルとして、焚き火のときのロストルとして、さらに別売りのアシノプレートを取り付ければ、三脚へのセットも可能と、ひとつのアイテムで何通りもの使い方ができる多機能ギアである。

スチール部分を黒錆加工した最新モデル(従来はシルバー)は、黒い三脚と組み合わせると抜群の格好良さだ。

三脚がなくても自立するのでさまざまな用途に使える。

「基本的に、組み合わせる三脚は何でもいいのですが、数千円で買えるような安い三脚はおすすめしません。テーブルの脚としてベストな三脚は“太ネジ”と呼ばれるU3/8規格のネジを採用したものです。雲台を外すと確認ができますので、事前にチェックしておくのがベターです」。

三脚テーブルのいいところは、撤収のギリギリまで出しっぱなしにしていても、すぐに片付けられるところ。キャンプはもちろん、サーフィンやスノーボードなど、アウトドアアクティビストにも必携のギアと言える!

テーブルと三脚をつなぐ隠れた主役!

2000円/ケー・サポート 048-934-9480

38エクスプローラー × アシモクラフツの「アシノプレート」
a38グレートを三脚に取り付ける際に別途必要なアタッチメント。三脚の一般的なネジサイズである1/4インチだけでなく、大型の3/8インチに変換するアダプターも付属するため、あらゆる三脚に対応する。これさえ取り付ければ、どんな天板でも三脚テーブルに変身する。

平 健一=スタイリング まついただゆき=文

# カメラ三脚# キャンプギア
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