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2020.12.06

あそぶ

【ベテランさんに聞いてみた】ハイブランドのウィンタースポーツ・ウェアって実際どう?

世界的なラグジュアリーファッションブランドより、ウィンタースポーツをテーマにしたカプセルコレクションがリリースされた。
本格アウトドアブランドに負けず劣らずの高機能とエレガンスを備えたアイテムの実力はいかに。
教えてくれたのはこの2人!
【ベテランススノーボーダー】
スタイリスト
村上由祐さん Age  40
東京都出身。競技スキー出身ながら1993年頃からスノーボードに目覚める。長野県・野沢温泉スキー場、群馬県・沼田周辺で滑ることが多く、今年の年末は山形県・蔵王へ。ホームはニセコモイワスキー場。年間滑走日数は約20日。
【ベテランスキーヤー】
フォトグラファー
若林武志さん Age  43
富山県出身。映画『私をスキーに連れてって』ブームで小学生のときにスキーを始める。しかし高校でサッカーに熱中し雪山から足が遠のく。復活は8年ほど前。以降、パウダー狙いをメインに雪山へ通う。年間滑走日数は30日くらい。
 

「ディオール」×「デサント」のダウンジャケットと「ディオール」のパンツとブーツとグローブ

「ディオール」×「デサント」のダウンジャケットと「ディオール」のパンツとブーツとグローブ
ダウンジャケット60万円/ディオール×デサント、パンツ33万円、ブーツ17万円、手に持ったグローブ4万7000円/すべてディオール(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
ディオールによる初のスキーカプセルコレクション。しかも、日本のダウンヒルブランドとして世界的なスキーヤーを長くサポートしてきたデサントとの共同開発。
日本発の「水沢ダウン」をベースに上質な羽毛を詰め込み抜群の保温性を確保したジャケットをはじめ、高い防水・防風性を持つパンツなど、スペックはもはや疑う余地がない。
着るだけでうまくなった気がするね!
「ゲレンデで映える色使いやミニマルなデザインが、さすがファッションブランド。本格的な雪山での使用にも耐えうるハイスペックには驚きです」(村上)。


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