度々、旅。 Vol.19
2020.09.05
LEISURE

北海道・トマムで“牧場でテレワーク”に挑戦! 牛乳片手に仕事はススムのか?

「39歳、ワーケーション実践ルポ」とは……

先日行った「リゾナーレ八ヶ岳」でのワーケーションが素晴らしかったので、同じリゾナーレ系列のホテルを見てみると“牧場でテレワーク”という衝撃的な写真を発見!

これまで世界中いろんな場所でテレワークしてきましたが、さすがに牧場での経験はありません。

これは本当に仕事になるのかしら? かつてないほどリフレッシュして仕事ができるかも? そんなわけで牧場でのテレワークに期待を膨らませ、トマムへ2泊3日のワーケーションに出かけることにしました。

最高気温25度。快適すぎる夏の北海道!

奥に見える2本のタワーが「リゾナーレトマム」。星野リゾートが一帯を運営。
奥に見える2本のタワーが「リゾナーレトマム」。星野リゾートが一帯を運営。

「リゾナーレトマム」は、新千歳空港から車で約90分。北海道のほぼ中央に位置する約1000ヘクタールの広大なリゾート、「星野リゾート トマム」内にそびえるツインタワーのホテルです。

到着して早々に感動したのは、夏のトマムの過ごしやすさ。ここでは不快な蒸し暑さやエアコン疲れは皆無です。この気候だけでもワーケーション環境として素晴らしいのですが、ホテルにも快適なテレワーク環境が用意されていました。

全室100㎡超え。部屋の中でもワークスペースが選べる贅沢

北海道のほぼ中央に位置する約1000ヘクタールの広大なリゾート、「星野リゾート トマム」内にそびえるツインタワーのホテルです
最大5名まで滞在可能「デザインスイートファイブ」。写真の手前には、もう1部屋主寝室が。
大きな窓に面したリビングのテーブルで、大自然を眺めながらテレワーク。
大きな窓に面したリビングのテーブルで、大自然を眺めながらテレワーク。

トマムの森の中に突如としてそびえる32階建ての高層ホテル。1フロアに4室のみの贅沢な造りで、部屋はすべて100㎡超えのスイートルームになっています。部屋からの眺めがいいのはもちろん、奥の主寝室のデスク、リビングのテーブル、どちらでも仕事ができるのがうれしいポイントです。

休憩時間にサウナ&展望ジェットバスでととのっちゃう?

「リゾナーレトマム」の客室はなんと全部屋サウナ付き、そしてコーナーには展望ジェットバスが置かれています。
もちろん普通に湯を張って風呂にしても、最高にリラックスできます。

「リゾナーレトマム」はなんと全室サウナ付き、そして、コーナーには展望ジェットバスが置かれています。仕事に疲れたらサウナで体を温め、冷水を張った展望ジェットバスにジャボン、なんてリフレッシュもおすすめです。

僕は最近サウナーデビューしたばかりの初心者ですが、せっかくなので窓の外の絶景も堪能しながら3セット。“ととのう”快感を味わい、肩こりや移動の疲れもスッキリとれました。

コーヒーが24時間飲み放題のラウンジで、ワークも24時間可能?

「リゾナーレトマム」を選んだ理由のひとつでした。リゾナーレトマム ロビー階にある「ブックス&カフェ」
「ブックス&カフェ」でも気持ち良くテレワーク。

部屋以外に24時間テレワーク可能なスペースがあることも「リゾナーレトマム」を試したくなった理由のひとつでした。リゾナーレトマム ロビー階にある「ブックス&カフェ」は、予約不要でお茶も読書もできる使い勝手のいいスペース。

「リゾナーレトマム」を選んだ理由のひとつでした。リゾナーレトマム ロビー階にある「ブックス&カフェ」
疲れたら、外のハンモックやデッキチェアでお昼寝。

コーヒーやジュースも飲み放題で、都内のちょっとしたコワーキングスペースよりもはるかに居心地が良いです。ここで仕事し、ちょっと疲れたら外に出てハンモックでゆらゆら。パソコンで疲れた目を北海道の緑が優しく癒してくれます。

NEXT PAGE /

いよいよ念願の牧場で青空テレワーク

リゾート内のファームエリアへ。入口まで徒歩でも行けるけどバスか車移動がベター。
リゾート内のファームエリアへ。入口まで徒歩でも行けるけどバスか車移動がベター。

ここまででワーケーション環境としてはすでに大満足なのですが、今回の目的は写真でひと目惚れした「牧場テレワーク」! これを体験せずには帰れません。

もともとトマムは約700頭の牛が飼育された農業地帯で、一度はゴルフ場開発が行われたものの、本来の美しい景観を楽しめるようにと、現在では広大な敷地を生かしてファームエリアを復活させ運営しているそう。放牧された牛を横目に、写真にあった「牧場ラウンジ」と呼ばれるエリアを目指します。

これが牧場テレワーク! 牧草のソファの座り心地もよく、丸太のテーブルと牧草のソファが景観に馴染んでいます。
これが牧場テレワーク! 牧草のソファの座り心地もよく、丸太のテーブルと牧草のソファが景観に馴染んでいます。

そしてついに、念願の「牧場ラウンジ」に到着! まずは牧草のソファに腰掛けますが、ほどよい反発力があって意外なほどに座りやすい! もっとチクチクして、硬い座り心地を想像していました。

Wi-Fiはルーターをリゾナーレトマムのフロントで無料で借りて接続する
必需品はWi-Fiルーター(貸出)と、トマム牛乳!

Wi-Fiはルーターをリゾナーレトマムのフロントで無料で借りて接続するのですが、4G電波をよく拾っており通信環境は問題なし。ギガファイル便のダウンロードもスイスイできました。ZOOM会議なども可能でしょうが、こちらが牧場にいたら相手は驚いてしまうでしょうね(笑)。

結論。牧場でも仕事はメチャクチャできる

牛さんたちを横目に、しぼりたてのミルクをグビっ! 牛乳ってこんなにおいしかったっけ?
牛さんたちを横目に、しぼりたてのミルクをグビっ! 牛乳ってこんなにおいしかったっけ?

実際に1時間ほど、牧場でテレワークしていましたが、特に支障はありませんでした。もちろん部屋やラウンジでやるほうが移動も通信もスムーズですが、旅先で話のネタを作ったり、非日常を体験したりするという意味では、これ以上ない最高のロケーションだと思います。

ファームエリアには「牧草ベッド」や「羊とお昼寝ハンモック」など、他にもフォトジェニックなスポットが用意
ちなみに、動物の匂いはまったく気になりませんでした。

ファームエリアには「牧草ベッド」や「羊とお昼寝ハンモック」など、ほかにもフォトジェニックなスポットが用意されており、当然そちらでテレワークしてもOK。

日中、陽射しが強すぎるとPCの画面が見づらいのですが、日除けや木陰がある場所を選ぶことでその問題も解決です。牧場を広大なテラスのようにとらえ、のびのび暮らす動物たちに紛れて、ワーケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

星野リゾート リゾナーレトマム
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
電話:0167-58-1111
risonare.com/tomamu/summer/

「39歳、ワーケーション実践ルポ」とは……
1981年生まれ、一児の父、オーシャンズ世代ど真ん中のトラベルエディター伊澤慶一さんが、今話題の「ワーケーション」を体験。朝から晩まで遊んで働いた滞在記をレポートする!上に戻る

 

伊澤慶一●1981年生まれ、子持ち。出版社勤務時代には『地球の歩き方』を始め、NY、LA、パリ、ベルリン、モロッコなど世界中のガイドブックを制作。
伊澤慶一●1981年生まれ、一児の父。出版社勤務時代には『地球の歩き方』を始め、NY、LA、パリ、ベルリン、モロッコなど世界中のガイドブックを制作。60カ国以上の渡航歴を持つが、いちばんのお気に入りはハワイ。最新の著書『最高のハワイの過ごし方』(ダイヤモンド・ビッグ社)も絶賛発売中。

# トマム# ワーケーション# 度々、旅。# 牧場
更に読み込む