厳“泉”露付●冬といえば温泉。寄る年波には勝てず、冷えに敏感になってきたらなおのこと。気になるのは、プライベート感満載な露天風呂付きの温泉宿=“露付き(ろつき)”である。オーシャンズが厳“泉”した露付きをFor 湯〜♨
いい大人はなぜ、温泉宿に向かうのか。大きな理由のひとつは「まったりする」だ。では、いい湯のほかに何があれば徹底的にまったりできるのか。自然である。
「うちのサイト(一休.com)で“露付き”と同じくらい人気のワードが『絶景』なんです」というのは石川愛里さん。「一休コンシェルジュ」の事業部長を務める露付きラバーである。
ということで石川さん、絶景が待つ露付きへ、連れて行ってください!
この人に聞きました! 石川愛里さん●「一休コンシェルジュ」メディア事業部長。一休.comサイト内のWebマガジン「一休コンシェルジュ」で、編集者として日々旅にまつわる素敵な情報を発信する。年間50軒以上の旅館やホテルを巡りながら、自ら取材・執筆も行う。好きな言葉は「非日常」。 |
湯船からオーシャンビュー独占体験
〜ATAMI せかいえ(静岡)〜
まず石川さんがレコメンドしてくれたのは、オーシャンビューの露付き。温泉といえば山なイメージですが……。
「海が見渡せる露付きも各地にありますよ。一休.comでもオーシャンビューな露付きは、常に検索上位にランクインしています。例えばこちらはいかがでしょう?」。
それが、静岡県熱海市にある「ATAMI せかいえ」。その最上階にあるペントハウス「オーシャンビューペントハウス月の道」だ。
「テラスにある露天風呂は、相模湾が一望できるインフィニティ温泉。浴槽に浸かると、視界いっぱいに空と海が広がり、まるで自然と一体になったような絶景が楽しめるんです。温泉に浸かったり、テラスベッドに体を委ねたり。ここで過ごすひと時に癒されること請け合いです」。
温泉は「伊豆山神社の神湯」として鎌倉時代から沸き出る伊豆山温泉が注がれる。由緒ある硫酸塩泉の湯が、源泉かけ流しで楽しめるというのも贅沢だ。
ちなみに客室は、リビングやベッドルームなど合わせて147㎡の広々空間。石川さん曰く「ペントハウスのカウンターキッチンでは専属シェフが鉄板料理を振舞ってくれるんですよ。こちらもオーシャンビューになっているので、食事中も絶景が楽しめます」とのこと。
絶景風呂にアツアツの鉄板料理。両方堪能すれば、胃も体も心もホクホクだ。
ATAMI せかいえ住所:静岡県熱海市伊豆山269-1電話番号:0557-86-2000露付き宿泊料:33万円~※2名1泊2食付き
予約はコチラ 2/2