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2021.05.02

からだ

お洒落で本格的。家トレに最適なダンベルを発見!

家トレで引き締まったボディを手に入れたいなら、ダンベルは欠かせないアイテムのひとつだ。
自重トレーニングより高い負荷で筋肉を鍛えられるし、しかも関節周りの柔軟性も高まるといううれしいオマケつきだ。
ただ、問題はどのダンベルを選ぶべきか。今なら「フレックスベル」が最有力候補だろう。
H17×W43.5×D18cm(ダンベル)2個セット(総重量:66kg)6万1560円/フレックスベル(ライシン 0282-25-7534)
まず、ダンベルはあらかじめ重量が決められた固定式と、重量を自在に変更できる可変式に分けられる。固定式は比較的安価で安定性が高いものの、強度を上げたい場合はまた別のダンベルを購入する必要がある。
一方、可変式は、手持ち部分(シャフト)の両端に重り(プレート)を取り付け、プレートが外れないよう留め具(カラー)で固定して使用するのが一般的。しかし、作業の手間がかかるうえに、外したプレートが散らかってしまうことがネックだ。
そんななか、固定式の良さを活かし、可変式の欠点を見事に解消したのがスウェーデン発のブランド「フレックスベル」である。
H17×W43.5×D18cm(ダンベル)2個セット(総重量:66kg)6万1560円/フレックスベル(ライシン 0282-25-7534)
いちばんの特徴は、重りの付け外しが手動ではなく、自動で行われること。常に台座にプレートが収納された状態なので、そこから好みの重量を設定して取り出すだけでいいのだ。
まずは握ったシャフトをダイヤルのように回し、2kg〜32kgまでの16段階から重さを選択。そのまま台座から持ち上げてトレーニングを行い、終わったら台座へ戻すという流れだ。
重量の設定は片手でも可能。目盛りがわかりやすいので、操作に迷うことがない。
使用感にもこだわっている。シャフト部分には、滑りにくいローレット加工を施し、固定式ダンベルと同じような安定感を確保した。
ダンベルの両側面が平らになっているのも地味にうれしい。スクリュータイプの可変式ダンベルにありがちな、シャフト端の余剰部分が体に当たってダメージを受けるという心配がないからだ。
ダンベルを置くための専用スタンド(1万6910円)も発売中。
種類は、ブラックとアーミーグリーンの2種類。いずれも北欧ブランドならではのスタイリッシュなデザインに仕上がっているため、部屋に置いても汗臭い感じがまったくしない。
 
付け替え作業の手間をなくし、場所もとらないグッドデザイン。これがあれば、筋トレの効率がうんとアップするはずだ。
 
[問い合わせ]
ライシン
0282-25-7534
www.lysin.jp/


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