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2021.10.20

ファッション

カジュアル使いする“黒の革靴”。代表6型を履きこなし術を、街角の大人に学ぶ

「革靴は仕事でしか履かない」って人は、もったいないことをしているかもしれない。特に“黒の革靴”は、カジュアルスタイルでも強い味方になってくれる。
でも、履きこなし方ががわからない? なら、街角の革靴巧者たちに教えてもらいましょう!

■「ブーツ」でロックに品を

Tシャツ、パンツ/ともに古着、靴/フット ザ コーチャー、時計/オメガ、リング/ナンバーナイン
バンドTにブラックデニム。ロックなムード漂うこの方は、レザーベルトでTシャツをタックインすることで大人っぽいムードに。
そこに合わせたのが、フット ザ コーチャーの黒いブーツである。

高い品質とデザイン性を誇るジャパンブランドのブーツは、装飾がないシンプルなものチョイス。しっかり手入れをして光沢をキープすることで、若々しさ全開のロックスタイルとはひと味違う品を手に入れている。
自分のスタイルはキープしながら、年相応なアップデートはしっかりと。こういうブーツとの付き合い方は理想だ。
 

■個性をまとめる「プレーントウ」

カーディガン/ヴィアール、パンツ/エルエースピーディー、靴/不明
ベレー帽にキース・ヘリングのグラフィックT、そして赤いカーディガン。
個性的なスタイリングもどこか落ち着いて見えるのは、足元に合わせたプレーントウの効果である。

フォーマル感がありながらもラバーソールで履き心地も快適な一足は、休日のパートナーに最適。合わせるボトムスも選ばないので、持っておいて損はないのである。


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