2021.03.31
FASHION

【2021年最新】春のメンズコーデ、必須アイテムと気温別スタイルの作り方。オススメの装い4選も

春は男性のファッションの自由度が増す季節。なぜなら、冬とは違いアウターのフロントを開けてインナーを見せられるし、夏のようにTシャツ1枚というわけでもないから、さまざまなアイテムで多様な着こなしを実践できる。

そういう意味では、もともと着用アイテムの選択肢が多くないメンズにおいて、1年を通してもっともフッションを楽しめるのが春! といえる。

とはいえ、春は日によっても気温の変化が大きく、何を着ればいいか悩ましいのも事実。そこで、オーシャンズのアーカイブを参考にしながら、大人が押さえるべき春コーデのポイントをおさらいしておこう。

案内役は……
OCEANS Web 編集長 原 亮太(42歳)
本誌副編集長を経て、2019年から現職。キャンプと釣りが趣味のアウトドア派だが、ワイン好きという一面も。柄ものを着るのが好き。

 

大人が、春コーデで重視するべきことは?

一般的に、春服を着ることが多いのは3〜5月の間。だが当然、3月と5月の気温を比べるとかなりの差があり、ひと括りにして同じ服装をすればいいワケではない。

しかもこの時季は朝晩の寒暖差も激しく、日中は半袖で十分なほど暖かくても、夜は気温が一気に下がり、長袖が恋しくなることもしばしば。

だからこそ春は、まず体温調整ができるファッションでなければダメ。そこで重宝するのが、専用の“羽織りもの=アウター”である。

どんなアイテムを取り入れるかで快適さが変わるし、見た目の印象だって大きく変化する。アウターはコーディネイトにおける占有面積が広いので、冬物を着ていればいつまでも冬ファッションのまま季節が変わらない人と判断されてしまう。仮にインナーやボトムスなどのアイテムをすべて春物に変えても、だ。

逆に言えば、春はアウターさえ押さえておけば、スタイリングは上手くいく。つまり「羽織りものを制する者は春コーデを制す」といっても過言じゃないのだ。

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春の羽織りもの選びと、お洒落に着こなすポイント

では、春にはどんな羽織りものを選べばいいのか。2021年にチェックするべきアウターは、この5つである。

■春の必須アウター
1. シェルアウター
2. Gジャン
3. ライダーズジャケット
4. 軽量コート
5. テーラードジャケット

基本的には、これだけ押さえれば大丈夫。続いてアウター別の洒落た着こなし実例も見ていこう。

1. 「シェルアウター」はアクティブな男の強い味方

アウトドアフィールドで活躍する高機能アウターは、当然ながら春の気温変化にも適応してくれる。ラフなTシャツ&ショーツスタイルにもよく似合う、アクティブ派には欠かせない1着だ。

2. 「Gジャン」はオーバーサイズが正解

ブーム再燃中のGジャンは、春アウターとしても注目したいアイテムのひとつ。オーバーサイズを選ぶと今っぽい印象に。プリントTとも好相性だ。

3. 春をクールに過ごすなら「ライダーズジャケット」も◎

クールな春コーデを楽しみたいなら、アウターはライダーズジャケットがオススメ。

柔らかいレザーのジャケットを選べばハードな印象になりすぎず、春のファッションにもよく似合う。ボーダーTシャツやスニーカーなどで適度なヌケ感を作るテクも、ぜひ参考に。

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4. 「軽量コート」は素材選びがポイント

使い勝手の良さと防風性を兼ね備えた、ステンカラーコート。首回りがシンプルなので多様なインナーに合わせやすいし、巻物アレンジもしやすい。

ご覧のような軽やかな素材を選べばカジュアルスタイルによりマッチする。

5. ブレザータイプの「ジャケット」をチョイス

ON・OFF問わず着回せるテーラードジャケットは、春アウター代わりとしても活躍する。

なかでも2021年は、ネイビーブレザーをチョイスするのが正解。サッと羽織るだけでデニムスタイルもキレイな印象にまとまる。インナーにボーダーカットソーを合わせるとさらに今っぽい。

■春の気温別コーデはアウター同士の重ね着で制す

“花冷え”という言葉があるように、冬に逆戻りしたような寒さの日もある。もしもアウターを羽織ってもまだ寒さを感じるなら、もう1着レイヤードすればいい。

つまり、アウター同士を重ね着して体温調整するのだ。

ライダーズとトレンチコートのレイヤードも洒落ているし、Gジャンとステンカラーコートの組み合わせも定番スタイルとして人気だ。

手持ちのアウターを2枚重ねるだけだから手軽だし、暖かくなったら1枚脱げば良いので楽に体温調整できる。

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大人のメンズファッションのオススメ春コーデ4選

最後に、オーシャンズな男の着こなし実例を見ながら、シーン別のオーシャンズ流、オススメ春コーデをお届けしよう。

アウターを着ない日はロゴ入りスウェットを主役に

初夏に近づくとアウターを着ない日だって出てくる。そうすると自然にトップスがコーデの主役になるから、何を選ぶかはとても重要だ。

例えばスウェットなら、ロゴ入りを選ぶのがベスト。無地は着こなすの難しいけれど、ロゴがあればそれだけでシンプルなスタイルもサマになる。自分の好きなブランドのロゴなら安心感があるだろう。

■その他のトップスは素材に注意

春のトップス選びで重視したいのが季節感だ。シャツはリネン、ニットはコットンリネンなど、素材を春らしいものに変えることで冬コーデと差を付けられるハズ。

ビジネスには春のセットアップスタイルを

春のSTS(セットアップ・Tシャツ・スニーカー)はビジネスにも適応。セットアップは明るい色みがオススメで、さらにウォッシュド加工など、風合いのある素材のアイテムをチョイスすると季節感を演出しやすい。

インナーにTシャツを、足元にスニーカーを合わせれば、キレイなのに気張らないビジネススタイルが完成する。

ストリートはスラックスで品を保つ

30、40代対応のストリートスタイルは、どこかで品を保つことが大事。こんな感じにボトムスをセンタークリース入りのスラックスにするのも良いし、逆に、ディッキーズのパンツなどをはくならトップスはシャツにする、というようにバランスを取ると上手くいく。

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シャツ&デニムで女子ウケも忘れない

女性からの印象を良くするには、とにかく清潔感を重視し、色はワントーンにまとめよう。股上が深いワイドテーパードにシャツをタックインしたスタイルも、上品さを維持しつつバランス良く見える。

 

結論! 大人の春コーデで大切なのは、体温調整と季節感

ファッションで季節感を演出するのは大切。だけど、同時に体温調整も必要だから、春アウターをいかに上手に活用するかがポイントになる。

ここを押さえておけば、大人の春コーデの可能性がもっと広がるはずだ。

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