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2021.11.26

ファッション

ザ・ノース・フェイスで最強のダウン探し。もはや厳冬も怖るるに足らず!

「人気ショップのゲキ推し注目株」とは……
厳冬ほどザ・ノース・フェイスは輝きを増す。これまで、幾度となく我々の期待に応えてくれた山ブランドは今季、どんなアイテムで我々を待ち構えているのか。
原宿で見つけた6つの傑作ダウンをご覧あれ。

訪れたお店は……

ザ・ノース・フェイスの原宿の旗艦店に隣り合う形でオープンした「ザ・ノース・フェイス オルター」。店頭の緑、中央に鎮座する名作テントのジオドームに山出自のアイデンティティが覗くも、内部は白を基調にすっきりとしたモダンな作り。サステイナブルでイケているアイテムの宝庫である。
ザ・ノース・フェイス オルター
住所:東京都渋谷区神宮前6-10-9 原宿董友ビル1F
電話:03-6427-1180
営業:11:00〜19:00(水曜定休)
www.goldwin.co.jp/tnf/

より地球に優しくなったあのレジェンドモデル

――すいませ〜ん。
店員 いらっしゃいませ〜!
案内してくれたのは…
日髙梨緒さん(ザ・ノース・フェイス オルター スタッフ)●訪れる人とのトークを通し、それぞれのライフスタイルに最適なアイテムを提案する同店のアイドル。
――本格的な冬に備え、頼れる相棒を探しに来ました!
日髙 承知しました。今ならこのキャンプシェラショートというジャケットはオススメですよ。

「キャンプ シェラショート」4万6200円/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス オルター 03-6427-1180) https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NY82032
――見るからに頼り甲斐がありそう。というかどこかで見たような……。
日髙 ベースとなっているのは1970年に発売されたシェラパーカ。アウトドア用ダウンパーカの原型になったモデルともいわれています。
――どうりで。昔は古着屋さんでよく探したな〜……。
日髙 当時のアーカイブデザインそのままに、ペットボトルをリサイクルして作られた生地、中綿、パーツで仕上げたのがこちらのアイテムになります。
――ん!? なんだか見慣れないタグが付いていますね。

日髙 「グリーンサイクル」のアイテムであることを示すロゴです。
――というと?
日髙 「グリーンサイクル」とは、「GREEN IS GOOD」プロジェクトの一環で、ザ・ノース・フェイス以外の服や激しく傷んだ服でも回収して、まだ着られるものは寄付を、あまりにも傷ついていたり汚れているアイテムは新たなダウン製品の原料にするプロジェクトです。
――循環してますね〜。


日髙 このモデルは2019年からリサイクル素材に切り替えられていますね。こちらLサイズになりまして、街などですっきり着たい時にはフードを取り外すこともできます。
178cmのメンズが着用するとこんな感じ


――以前からシェルパーカってフードの取り外しができるんでしたっけ?
日髙 できるにはできるんですが、昔は別売りでしたね。
――そうなんですね。ちょっと得した気分♪


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