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2021.07.26

ファッション

シソンヌ長谷川とファッション談義。ニューバランスの新作パンツを試した結果

「シソンヌ長谷川と行く、ニューバランス ジャパンツアー」とは……
このショート連載もいよいよ最終回。トリを飾るのは、ニューバランスのスニーカー……ではなく、ニューバランスのスニーカーを美しく見せるボトムスたちだ。
5つのシルエットのなかから、芸人随一の服好きで知られる長谷川さんが選んだのは!?
長谷川 忍●1978年8月6日生まれ。静岡県出身。ツッコミ担当。2006年、じろうとシソンヌを結成。2014年、キングオブコントで優勝。以降、テレビでも引っ張りだこに。現在はNTV『有吉の壁』やNHK『LIFE!』等のバラエティ番組に出演するほか、ドラマやラジオでも大活躍。ツイッター(@hasemadgawa

芸人きっての服好きが今頼りにしている服

「確か小学三年生の頃だったと思います。母が買ってきたポパイのキャラトレーナーを着て学校へ行ったら、その日は同級生の女の子によく話しかけられたんですよ。『カワイイ』『なにそれー!』って。それで思ったんですよね。あれ!? ファッションで武装すればモテるかもって(笑)」。
オシャレ好きの母親の影響もあり、早いうちからファッションに興味を持ち出したという長谷川さん。中学の終わりには音楽にも興味を持ち、HIP HOPにどっぷり。
それから、ラッパーたちがファッションのお手本となった。
HIP HOP愛が漂う長谷川さんの私服。
「中学の終わりぐらいにスチャダラパーさんをきっかけにHIP HOPを知って、そこからもうゴリゴリ。アーティストの着こなしをかなり参考にしていましたね。もうカラーギャングが流行ったらギャングみたいな格好をし、スケーターが流行ったら太パンをはく。いまだにそう。だから、腰ばきもやめられないんですよ(笑)」。
’90年代がファッション原体験でもある長谷川さんにとって、やはり今なおファッションの軸はストリート。しかし、「仕事のときにも活躍してくれる」と信頼を寄せるものがある。それがニューバランスで展開しているアパレルラインのセットアップ“THE CITY(ザ シティ)”だ。

「“ザ シティ”は仕事にもカジュアルにも使える。『有吉の壁』でどんだけお世話になったか。だいたい黒いパンツを履いているときは“ザ シティ”だと思ってください(笑)。芸人もよくスーツ姿でコントするときはこれを着ているんですよ」。


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