「シソンヌ長谷川と行く、ニューバランス ジャパンツアー」とは……人気お笑いコンビ、シソンヌの長谷川忍さんとニューバランス ジャパン本社を巡るショート連載。第3回は、随一の人気を誇る「990」番台のアーカイブを、倉庫から引っ張り出して一挙公開!
「990大好き!」と公言する長谷川さんは、「せっかくだから、この中から一番好きなモデルを探そう」と大盛り上がり。果たして、厳選した一足とは?
第1回:
「一般非公開! ニューバランス ジャパン本社の全貌」第2回:
「シソンヌ長谷川が迫る、ニューバランスの5つの謎」 超貴重な大人気シリーズのオリジン「990」
長谷川 いや〜、絶景かな絶景かな。なかなか見られないですよ、この画は(笑)。
金子 一部抜けているところはありますが、1982年に登場してから今に至る「990」番台のモデルを揃えてみました。
長谷川 この場に誰もいなかったら、何足か手にとって今すぐこの場から立ち去りたいところですけどもね。
金子 えーっと、やめてください。
長谷川 すみません。では、さっそく見ていきましょう! えっと、こちらのボロボロのやつは……
金子 初代「990」です(笑)。大変貴重なもので、加水分解しているものもあるので、むやみやたらと触れません。
長谷川 カッコいいですね〜。この味が乗った姿がそう思わせるのかな〜。
金子 当時のランナーをざわつかせた伝説のモデルになります。値段のつけようがないですね。
今も高支持を得る、言わずと知れたブランドの“顔”
長谷川 その隣が「996」ですね。
金子 はい。本当は、その間に「995」が入りますが、「996」はもう皆さんご存知ですよね。今もなお定番として、多くの人に愛されているモデルです。
長谷川 合わせやすさナンバーワン的なイメージはありますね。どんなスタイルにもイケる、オールマイティなモデルです。僕も好きなんですけど、それ以上にゴリゴリ系が好きなので、おそらく後半の方が好みかもしれない。
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