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2021.10.16

ファッション

「ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ」を着こなす2人の男、それぞれの流儀

ストリートカルチャーに根ざした視点で、世界中の文化やスタイルを貪欲に取り入れてアレンジするブランド「ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ」。
今季もミリタリーやワークといった定番服に遊びを加えたアプローチが際立つこのブランドを着こなす2人の男の肖像。
 
飲食店ディレクター
奈雲政人さん Age32
片やアメカジ、片やベーシック。スタイルの異なる2人の大人が着こなすベドウィンの服
ジャケット3万8500円、Tシャツ7150円、パンツ3万3000円/すべてベドウィン & ザ ハートブレイカーズ 03-6447-0471、その他すべて私物
「白、黒、紺といった定番色で、カラダにストレスを感じない服が好み」という奈雲さん。ポケット位置がユニークな太畝の都会派ファティーグジャケットを、「ゆったりめのサイズで、Tシャツの上に羽織るのが気分」だと言う。

愛用するラウンドタイプのメガネは日本メイドで質実剛健な作りに定評のあるオージー・バイ・オリバー・ゴールドスミスのものだ。「オンでもオフでも、これだけは絶対変わらない」。
 
麺散/不眠遊戯ラインオン/Tokyo Burn Side ディレクター
岡田 茂さん Age39
カーディガン3万7400円、パンツ1万8700円/ともにベドウィン & ザ ハートブレーカーズ 03-6447-0471、その他すべて私物
「アメカジをベースに、自分なりに工夫をして服を楽しむのが好き」。今日は、Tシャツの上にオーバーサイズのモヘアカーディガンをざっくり羽織る。
「日によってサイズ感はマチマチですが、仕事のときも大体このくらいユルい格好です」。

お馴染みのディッキーズの別注パンツは、岡田さんも「ワークウェアが好きなだけに、毎回楽しみ」。今季は裾がダブル仕様となり、両脇にファスナー付きのスラッシュポケットを装備。
 
山本雄生=写真 梶 雄太=スタイリング 長谷川茂雄=編集・文


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