「大人カジュアルガイドブック」特集 Vol.35
2021.10.13
FASHION

カジュアル上手な大人が選ぶ「黒」は、年相応を演出するキーカラーである

若々しい着こなしも、渋めのスタイルも、黒を選べば間違いない!? その証明となりそうな2人の意見。

年齢を重ねるとともに新たな“黒スタイル”を確立できる=大人カジュアルが上手い男なのかもしれない。

 

意見①「若々しい格好こそ、黒でしか着ない」

黒は最も上品な色!? ブラックスタイルに飽きないための2つの視点
料理人・菅原 悠さん Age38。ビッグサイズアウターの襟を抜いて着ていることでリラックス感を出したのもポイントだ。

「黒はストリートやモードなどの雰囲気がありますが、僕のなかではフォーマルの印象が強い。だから、最も上品な色だと思っています」と菅原さん。

どうしても若く見えてしまうとこれまで手を延ばさなかった膝上丈のショーツやビッグシルエットの服も、黒を選べば年相応に着こなせると納得。

この日はフレッシュサービスのアウターに、ダイワピア39のショーツを着用。「気をつけているのは真っ黒にならないよう白Tを着たことくらい。それだけでいいから、黒はいつまでも手放せない存在なんです」。

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意見②「大人の階段を登るなら、黒革を置いてほかにナシ!?」

「映画『ブレードランナー 2049』でライアン・ゴズリングが黒革のコートを着ていた。当時彼は36歳。それまでの作品で見るより、渋さがだんぜん増していたと思うんです」。

そう教えてくれたのはスタイリストの来田拓也さんだ。

「当時の彼と同じ年齢になるので、試してみたい。これが似合うようになったら、僕も“カジュアル大人”になれそうだから」。

秋口にがちょうどいいライトなブラックレザー

18万7000円/アルテリア(イーライト 03-6712-7034)

ラムレザーを水染めによって、キメの細かい滑らかな質感に。経年変化によって体に馴染む過程も堪能できる。

 

13万8600円/ナイスネス(イーライト 03-6712-7034)

生産量の少ない最高級のグローブレザーを贅沢に使用。滑らかさや柔らかさ、質感や光沢感など、すべてにおいて一線を画している。

 

14万3000円/ロエフ(ロエフ 六本木店 03-5786-0877)

上質なラムレザーを使用したカバーオール型で、着丈はやや長めのゆったりシルエット仕立て。

 

西崎博哉(MOUSTACHE)、清水健吾、山本雄生、関 竜太、井手野下貴弘、松林寛太、大村聡志、志賀俊祐、品田健人=写真(人物) 川西章紀=写真(静物) 菊池陽之介、来田拓也=スタイリング 竹井 温(&’manegement)、kyoko=ヘアメイク 加瀬友重、髙村将司、オオサワ系、黒澤卓也、今野 壘、野村優歩、HIROMI YAMADA=文

# ブラック# 大人カジュアル# 黒革
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