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2021.10.02

ファッション

洗いざらしのシャツコーデのお手本&洗いざらしでキマるシャツ3枚を紹介

「洋服の中でいちばん好きなのが白いシャツ」と言う関 隼平さんは、いつからか長袖をタックインして、袖捲りするのが定番となり、ほぼ毎日そのスタイルだという。
ファッションインプルーバー・関 隼平さん Age41。白シャツ、グレーのツータックパンツ、そしてニューバランス。全身のグラデーションが見事だ。
「白シャツ以上にアレンジが楽しい服はないと思うんです。清潔感を残しつつ、いかに着崩すかばかりを日々考えています(笑)」。
その解答は、「まず洗いざらしで、シワなんて絶対に気にしない! 今日はキャップとスニーカーでカジュアルダウン。この冬はMA-1のようなミリタリージャケットを上に羽織っても今っぽいですね」。
 

洗濯機からそのまま着てもキマるシャツ

2万1450円/ホーボー(ベンダー 03-6452-3072)
深みのある独特の色合いは炭染めによるもの。そのため洗いざらしでも表情が豊かに。力の抜けたシルエットと相まってこなれ感を演出してくれる。
 
2万900円/ナナミカ(ナナミカ 東京 03-5728-3266)
1950〜’70年代のヴィンテージのシャツを基にしたオーセンティックなデザイン。それでいて、コットンとコーデュラナイロンによるコシのある生地により、ヘビーユースしても問題ない。
 
1万5400円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)
絶対定番。上質なコットンを使いつつも、形態安定加工を施しているため、イージーケア。
 
西崎博哉(MOUSTACHE)、清水健吾、山本雄生、関 竜太、井手野下貴弘、松林寛太、大村聡志、志賀俊祐、品田健人=写真(人物) 川西章紀=写真(静物) 菊池陽之介、来田拓也=スタイリング 竹井 温(&’manegement)、kyoko=ヘアメイク 加瀬友重、髙村将司、オオサワ系、黒澤卓也、今野 壘、野村優歩、HIROMI YAMADA=文


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