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2021.09.17

ファッション

これは要チェック! モダンテイストからルーズシルエットまで、“今どき”なGジャンが集結

近年、再燃の兆しを見せるGジャンだが、その一方で“昔流行ったよね”感は出したくないという御仁も多いのではないだろうか。
そこでモダンテイストやルーズシルエットなど、今風なものをピックアップ。この秋のアウターはGジャンで決まりだ!
 

「セブン バイ セブン」

感動しなきゃ男じゃない!? モダンテイストからルーズシルエットまで、“今どき”なGジャンが集結
やや低めの位置に付けたポケットやフロントプリーツはヴィンテージの“1st”ジャケットをモデリング。片やシルエットはモダナイズし、美しい青の色みにもこだわった。5万600円/セブン バイ セブン(サカス PR 03-6447-2762)
俳優、モデル
平山祐介さん Age50
モードからストリートまで幅広い服を公私で楽しむオーシャンズ看板モデル。近頃はデニムのオーセンティックな魅力を再確認。
いわゆる“1st”のクラシックな雰囲気を残しながらも、シルエットでモダンにアレンジ。言うは易く行うは難しの上級ミッションを見事にクリアする完成度に感動です。
袖が長めでゆったり着られるのは、個人的にうれしいポイント。最近のデニム回帰な気分を呼び起こすきっかけになったアイテムです。
 

「ワーダー」

カシミヤやスーピマコットンなどの厳選された素材を用い、軽さと柔らかさを獲得。リベットをあえて取り除いてスマートさを強調するなど、細部も光る。4万4000円/ワーダー https://warder.jp
スタイリスト
荒木大輔さん Age45
今夏は薄い素材感のパンツとショーツを愛用していた。リネン混のソックスの心地良さにもハマっている。秋口からはシャツを上品に着るスタイルでいこうと思案中。
オーセンティックに偏らないモダンなデザインもさることながら、とにかく着心地がいいんです。生地はカシミヤ混デニムのため軽くて柔らかく、リジッドデニムのようなゴワつきはいっさいなし。
さらに裏地まで気持ちいいという、着てみなければわからない細かな作り。洋服マニアのツボを心得ていますね。


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