「感動の服」特集 Vol.18
2021.09.07
FASHION

掲げているのは“衣類再生”。業界人たちが感動したサステイナブルなTシャツ3選

古着のリサイクル、化学肥料ゼロのオーガニックコットンを使用、そして数年間の品質維持。

それぞれのブランドが実践するサステイナブルなものづくりに、ファッションのプロたちも感動しました!

 

「ブリング」

掲げているのは“衣類再生”。業界人たちが感動したサステイナブルなTシャツ3選
ケミカルリサイクルによって再生した吸水速乾Tシャツ。ポリエステルの機能性はそのままに、コットンのような優しい肌触りも備えている。各4300円/ブリング(アルコインターナショナル 06-6563-7346)

フェニーチェ クローゼット 洋服再生アドバイザー
関 杏輔さん Age40
ファッション業界関係者が絶大な信頼を置く洋服再生アドバイザー。パンツ好きが高じて、現在オリジナル極太バギーを開発中。

古着を回収し、ポリエステル繊維を分子分解してリサイクルしたTシャツは、日本環境設計という堅めな名前の会社が作ったアパレルラインのもの。

自分の肩書と通ずる“衣類再生”を掲げ、革新的でずば抜けた技術力とSDGsな取り組みをしていることに感動して、フェニーチェ クローゼットでも取り扱いをさせてもらっています。この夏はほぼ毎日ブリングの黒Tを愛用していました!

 

「キャサリン・ハムネット・ロンドン」

農薬や化学肥料ゼロの農地で育てたオーガニックコットンを使用している。「LOVE」の部分は、リサイクルのヘビーナイロンツイル素材で仕上げた。1万5400円/キャサリン・ハムネット・ロンドン https://katharinehamnett.jp

フリーランスプロデューサー・ディレクター
清水勝己さん Age32
さまざまなブランドのPRプランニングやディレクションを手掛ける。ゆったり、楽に着られる服を好むが、特定のスタイルには固執しない。

Tシャツはクタッと柔らかいものが好きだったが、その信念を覆してくれる肉厚Tシャツに出会った。

ハードな度詰めで、適度な光沢感と一日中着てもゴワつかないハリ感が最高。しかも、実は約40年前のブランド誕生当初からサステイナブルにこだわっていて、このTシャツもその理念を反映したコレクションの一枚なんだとか。

これまで抱いていたブランドイメージとは違う顔を知って、もう一度感動!

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「タンジェネット」

ハイゲージのジャージー素材は、コットンと「T400」と呼ばれるポリエステルを交編。東海染工の技術によって、黄ばまない白T、褪色しない黒Tを実現した。各1万1000円/タンジェネット mitsuruyoshiya@gmail.com

MIYAMOTO SPICE 代表
宮本哲明さん Age38
セレクトショップのPRから独立。昨年末には、自身の会社でブランデットショールーム&ストアを設立。スパイス料理の修行中でもある。

ヘビロテする白や黒の定番色は経年で黄ばんだり、褪色したり、ときには着られなくなることも。タンジェネットの白&黒Tは、黄ばみにくい白、褪色しない黒を、日本の加工技術で実現。数年間の品質を検証された独自の加工により、撥水・吸水のバランスも良好。

汚れにくく、落としやすい。良好な状態を維持することで持続可能性を高めた名品です。

 

清水健吾=写真 梶 雄太、来田拓也、星 光彦、野上翔太=スタイリング 増山直樹、早渕智之、長谷川茂雄、いくら直幸、髙村将司、大西陽子、森上 洋、中田 潤、今野 壘、オオサワ系、大木武康=文

# Tシャツ# サスティナブル
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