「Tシャツは男の快楽だ」特集 Vol.25
2021.06.11
FASHION

キャンパーによるキャンパーのためのサングラス!これは“生粋”のアウトドアギアだ

サングラスと、夏のアウトドア。その親和性については、今さら説明するまでもないだろう。

しかし本作にはとびきりの説得力が宿るゆえ、ここで紹介しておきたい。

「ドベルグ」のアウトドアサングラス2万7500円/ドベルグ www.dverg.shop

まずは出自から。

福井県のアウトドアショップ「サンデーマウンテン」を発信源とするドベルグは、ショップの誕生と同時に2019年にデビューした注目ブランド。

“アイウェアの街”鯖江の程近くで作られるこの一本は、当地の技術とノウハウをベースに、自身もキャンプフリークである職人によって丁寧にハンドメイドされる。よって凡百のサングラスとは一線を画す、血統証付きのアウトドアサングラスと呼んで差し支えないだろう。

テンプルに特徴的な切り込みが。ここにガイラインを採用したグラスコードを噛ませると、しっかり固定される。ポリエステルで編み込まれたコードは強度が高いうえ紫外線に強く、ほかの一般的なアイウェアにも装着可能。

そして、「キャンパー」というモデル名に恥じぬファンクションが最大のポイントとなる。

発色のいい植物由来のアセテートフレームが包み込むレンズには、視界のちらつきを抑える反射防止コーティングがなされる。と同時に優れた耐傷性能を持たせ、防汚と撥水・撥油機能まで備える。

つまりは移動中も冒険中も調理中も、キャンプの開放感を損なうことなく快適に掛けていられる優れものなのだ。

さらには、付属するケースとグラスコードにまでキャンパーを満足させる仕掛けが。前者は軽量でタフなサコッシュ型で、サングラスのほか細かなギアの収納にも活躍。

後者はアウトドアシーンでお馴染みのガイラインが採用され、キャンプのムードをひと際高めてくれる。

着用時だけでなく、外して収めて持ち運ぶ。そんな一連の動作にも細かな配慮がなされるところに、ブランドならではの矜持を見ることができよう。

示されるのは、強い紫外線を防ぐだけにとどまらないサングラスの新しいカタチ。今、改めて訊こう。目前に迫る夏の準備はいいか?

 

増山直樹=文

# アウトドア# サングラス
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