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2020.02.25

ファッション

ディーゼルでまだまだ更新できる! 俺たちとデニムの友好関係

初めてファッションに目覚めて以来、僕らとデニムの関係は続いている。月日は流れ、近頃その関係性がマンネリ気味だと嘆く人に朗報だ。
出会った頃のような新鮮な気持ちにさせてくれる、ディーゼルの最新デニムが登場した。
インター×デニムというワークパンツの極致/ディーゼル
デニム3万8000円、ブルゾン5万8000円、Tシャツ1万3800円、スニーカー2万4000円/すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)

ペインター×デニムというワークパンツの極致

ペインターパンツとデニム。ワークパンツの二大巨塔をミックスした上の写真のデニムは、通常は生地を縫い重ねることで構築されるダブルニー(膝あて)をウォッシュのコントラストで表現。そして随所にブリーチやペンキ汚れを施すことで、ペインターパンツの特徴をうまくデニムに組み込んだ。
表情豊かに仕上がったそれは、デザイン性の高いアウターにも負けない存在感を放っている。
DENIM DATA
[左]3万8000円、[右]3万5000円/ともにディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
デニムと並びワークパンツの代名詞といえるペインターパンツ。この両者を融合させたニューアイテムは、いいとこ取りのハイブリッドデザインが新鮮。トレンド感のある太シルエットやサイドに配されたポケットのディテールが秀逸だ。 
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また、季節感を出しやすいホワイトデニムは、スリムもいいが、ワイドシルエットもいい。体型カバーはもちろん、白の持つ上品さや清潔感とワークパンツの程良いカジュアルさでこなれ感を演出できるから。コーディネイトも無地でまとめ、色数も絞ることで大人っぽさが倍増する。
デニム3万5000円、スウェット2万1000円、Tシャツ1万1800円、手に持ったデニムジャケット4万5000円、スニーカー3万6000円/すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
デニムの右サイドには、ペインターパンツの特徴でもある縦長のポケットを配置。

太腿部分に見えるのは、補強のためのステッチワーク。これが、シンプルな着こなしのときの良きアクセント役となって、デニムスタイルを“更新”してくれる。
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