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2020.10.11

ファッション

スタイリスト井嶋一雄が考える「大人のアメカジ」白黒コーディネイト

アメカジ命ではなかったものの、プライベートや仕事を通して、アメカジの歴史に触れてきたというスタイリストの井嶋一雄さん。
井島さんが考える大人カジュアル“MAC”。すなわちモノクローム・アメリカン・カジュアルと命名した都会的な大人アメカジがコレだ!
 

ハードなブラックレザーはモノトーンでまとめる

「MAC」街に似合う!「大人なアメカジ」コーディネイトサンプル
ジャケット8万5000円/CCU(イーライト 03-6712-7034)、パーカ1万5000円/コレット(2G 03-6452-5003)、パンツ4万3000円/エンジニアド ガーメンツ 03-6419-1798、ブーツ4万4000円/レッド・ウィング(レッド・ウィング・ジャパン 03-5791-3280)
裏地なしのレザージャケットは、井嶋さんが渋カジ流行時に着ていたバンソンの現代版をイメージした。足元はレッド・ウィングで、パーカとパンツもモノトーンでまとめれば、モダンな大人のハードアメカジといった雰囲気に。
 

ワイルドなM-65はインナーで上品に調理

ジャケット4万8000円/ロットワイラー(アドナスト 03-5456-5821)、ニット6万6000円/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)、パンツ1万9000円/トミー ジーンズ(トミー ヒルフィガー 0120-266-484)、サンダル5万5000円/JWアンダーソン(三喜商事 03-3470-8232)、キャップ3800円/ニューエラ www.neweracap.jp、メガネ3万7000円/オールドジョーグローブスペックス オプティカル コー(グローブスペックス エージェント 03-5459-8326)
渋カジ時代から1990年代にかけ大流行したM-65は、肩の落ちた少し大きめのサイズ感を選ぶと今っぽくなる。上質なカシミヤのケーブルニットと優しい風合いのコーデュロイパンツを合わせることで、全体を上品にまとめた。


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