体つきがよくがっしりとした「体育会系男子」に向けて、本当に似合うファッションを考察。教えてくれたのは、メンズ雑誌を手掛けた経験もあるスタイリスト・安西こずえさんだ。
そして実践してくれたのはなんと!元ラグビー日本代表キャプテンであり、昨年にはドラマ『ノーサイド・ゲーム』で俳優デビューを果たした廣瀬俊朗さんだ。果たしてどんなスタイルになるのか、必見です!
ブリティッシュな大柄チェックをブラックで
元ラグビー日本代表キャプテン/株式会社HiRAKU代表取締役
廣瀬俊朗 さん Age 38
身長173cm/体重72kg/胸囲98cm/腿回り58cm/肩幅47cm/足26cm
1981年、大阪府生まれ。2012年にラグビー日本代表に選出され、’15年まで主将を務めた。’16年に引退後、MBAを取得、昨年は、TVドラマ「ノーサイド・ゲーム」で俳優業もこなすなど、新たな道を開拓。今は海辺に居を構えて、お嬢さんとのサーフライフも画策中だそう。
こず♥の分析「トシアキはかわいさのある服が馴染む」「表情に愛嬌があって、それほどゴツくも大柄でもないトシアキさんは、フェミニンな要素との相性がバッチリ。今秋冬のトレンドでもあるチェックは、大柄を選んで遊び心をブースト、さらに大胆なセットアップで取り入れてみました。
色使いをビターなブラックとすることで甘さは抑えめ、スポーツマン特有の精悍さにも馴染ませています。ハイライトは、ブルゾン&シャツの“丸首・オン・丸首”。
トップスが両方襟付きだとおカタくなるのですが、レディスライクなアンサンブル風の重ね着技にすると、なんだか母性をくすぐるんだなぁ」(安西)。
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