そこが知りたい! 女性が好きな男服 Vol.6
2020.09.12
FASHION

オーシャンズ読者が実践! 女性スタイリストによる “手抜きじゃない” ワンマイルスタイル

休日に自宅で過ごす時間が急激に増えた今、行動範囲の縮小化も避けられないところ。

でも、だからこそ「ちょっとそこまで、の格好が単なる手抜きになっていませんか?」と警鐘を鳴らすのがスタイリスト・新居由梨さん。

こりゃイタいところを突かれた……と、自覚する我々に向け、彼女が“手のかけどころ”を指南! 今すぐ実践されたし。

 

「上品な物選びを心得たカジュアルセットアップを」

フレンチブランドのエキップモンは女性には以前から人気でしたが、メンズもステキ♡。
ベースボールキャップで「隙」をつくる。また白Tを挿して爽やかに。ジャケット4万6000円、パンツ4万9000円/ともにエキップモン(サザビーリーグ 03-5412-1937)、Tシャツ1900円/フルーツ オブ ザ ルーム(FTLジャパン 03-6303-4710)、キャップ参考商品/ボディグローブ(サードオフィス 03-6825-8501)

「フレンチブランドのエキップモンは女性には以前から人気でしたが、メンズもステキ♡。テロっとした生地にレパード調の柄をのせた総柄のデザインは、遠目には無地に見える細かい柄が上品。

とはいえ、不良っぽく見えてしまうこともある柄なので、レザーサンダルやキャップなどで抜け感の演出を」(新居)。

守 真史さん(38歳)の感想
「派手な色柄が大好物なので、気分がアガります。キメキメにならないよう隙をつくる小物選びは勉強になりました」。

 

「ビタミンカラーでフレッシュさを押し出したい」

フーディがスタンダードなデザインでも、ショーツのイエローが入るだけでこんなに爽やか!
パーカはカレッジテイストの程良いスポーティさがキモ。ショーツ選びは“膝上丈”を。パーカ3万8000円/フィップス(ビオトープ 0120-298-133)、Tシャツ1900円/フルーツ オブ ザ ルーム(FTLジャパン 03-6303-4710)、ショーツ9000円/ゴールドウイン(ゴールドウイン 丸の内 03-6268-0037)、サングラス1万8000円/A.D.S.R.(シック 03-5464-9321)、スニーカー1万円/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)

「パーカにショーツという、ワンマイルの模範解答のような組み合わせを色使いでアップデートしました。フーディがスタンダードなデザインでも、ショーツのイエローが入るだけでこんなに爽やか!」(新居)。

 

トップスにビタミンカラーを持ってくる際には、パンツやスニーカーを黒でまとめて引き締めるのが効果的。
スニーカーは、ボリューミーでも黒ならシマッて見える! スウェット1万4000円、スニーカー1万8000円/ともにザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)、パンツ1万7800円/グラミチ パフォーマンス(インス 0120-900-736)

「トップスにビタミンカラーを持ってくる際には、パンツやスニーカーを黒でまとめて引き締めるのが効果的。上下のサイズ感に緩急をつけるというのも、モダンに見える秘訣ですよ」(新居)。

渡辺紀之さん(41歳)の感想
「白髪が増えてから、妻におとなしい色を着るよう言われてきましたが、爽やかな黄色は清潔感もあるしアリなはず(笑)」。

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「スポーティなアイテムをオール黒でモードにまとめて」

彼のようなモード好きにはやっぱりオール黒! たとえスポーティなアイテムでも一瞬でモードな雰囲気が漂い、ステキにまとまります。
裾から白Tを覗かせてポイントづくり。ジャケット3万5000円/サタデーズ ニューヨークシティ saturdaysnyc.co.jp、Tシャツ5000円/エバーラスト(サードオフィス 03-6825-8501)、パンツ1万6000円/レイニング チャンプ(サザビーリーグ 03-5412-1937)

「着用してくれた上島さんは、デザイナーズブランドの服をよく着ると聞きました。彼のようなモード好きにはやっぱりオール黒!

たとえスポーティなアイテムでも一瞬でモードな雰囲気が漂い、ステキにまとまります。“男は黙って黒!”(笑)」(新居)。

背中のヨークも後ろ姿のアクセント。
背中のヨークも後ろ姿のアクセントに。

上島 亨さん(40歳)の感想
「着慣れた黒もスポーティなものでしたから新鮮に楽しめました。まだ小さい娘と遊ぶときにも動きやすく、最適なお洒落かも」。

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「スウェットパンツの部屋着感を消す下半身の重ね着を」

ずばりこのコーディネイトのキモは、パーカの腰巻き。
シャツジャケットは子供っぽく見えない黒で。ジャケット4万5000円/ネーム 03-6416-4860、Tシャツ1050円/ユナイテッドアスレ(キャブ www.united-athle.jp/lookbook)、パンツ3万7000円/パープル(パドル 03-6455-4411)、スニーカー1万1000円/ナイキ スポーツウェア(ナイキ 0120-6453-77)、腰に巻いたパーカ2万2000円/イズネス(アルファ PR 03-5413-3546)、サングラス7万円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)

「ずばりこのコーディネイトのキモは、パーカの腰巻き。パンツがいつもはいているグレーのスウェットだったとしても、“下半身のレイヤード”でポイントを作れば部屋着感はなくせますよ」。(新居)。

モコモコパンツのパイル素材は海っぽさが漂います。白スニーカーの汚れは御法度!
モコモコパーカのパイル素材は海っぽさが漂います。白スニーカーの汚れは御法度!

江口真吾さん(36歳)の感想
「スウェットパンツをはくとき、パジャマ感が出てしまうのが気になっていました。“重ね着”するだけで、それが薄れるなんて!」。

 

教えてくれた女性はこの人!
新居由梨(あらいゆり)●大手セレクトショップのPRを担当し、退職後はファッションエディター・スタイリストとして活躍する。そのヘルシーで上品なスタイリングは、女性からの支持が厚い。レディスブランド、ザ・ニューハウスのディレクターも務める。instagram@yuri_arai 

 

比嘉研一郎=写真 勝間亮平=ヘアメイク 今野 壘=文

# スウェットパンツ# ビタミンカラー# ワンマイルスタイル# 女性目線
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