この夏、あれもしたいし、コレも欲しい! Vol.20
2020.08.12
FASHION

6者6様の偏愛モデルを公開! 僕らがビルケンシュトックを好きなワケ

夏、ビルケン、サイコー。もはや、決まり決まったアイテム説明なんて不要でしょ。

だからこの場では、それぞれの言葉で、6人の大人に“好き”を語ってもらった。

 

「自宅はもちろん職場に“置きチューリッヒ”をするほど、偏愛です」

[チューリッヒ]柔らかいアッパーが足を優しく包み、軽やかでありながらシューズのような安定感を楽しめる。/ビルケンシュトック
[チューリッヒ]柔らかいアッパーが足を優しく包み、軽やかでありながらシューズのような安定感を楽しめる。「スエードのサンドベージュと黒、スムースレザーの白は特によく履きます」。1万5000円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)

「約30年前、ビームスでアルバイトをしていたときに尊敬する先輩が履いているのを見て手に入れましたが、いつまでたっても飽きませんね。特に好きなモデルがチューリッヒで、現在は自宅にはもちろん、会社にも“置きチューリッヒ”をしているほど(笑)。

新作やカラー別注など、つい毎シーズン手が伸びてしまい、どんどん数が増えていっています。そんな偏愛ぶりが伝わったのか、ファクトタムの10周年ではコラボレーションさせてもらいました。どんなスタイルにも合う普遍的なデザインが特徴ですが、僕は丈の短いデニムにさらっと合わせるのが好きですね」。

ファクトタム ディレクター
有働幸司さん(48歳)
日本を代表するファッションデザイナー。10周年コラボでは、ビルケンシュトック史上初となるアッパーに自身のブランド名が刻印された。

 

「ロンドンとアリゾナがあれば、どこに行くのにも困らないですね」

[ロンドン]かかとから足の甲までがシームレスに覆われた、ボストンのアップデート版ともいうべきモデル。/ビルケンシュトック
[ロンドン]かかとから足の甲までがシームレスに覆われた、ボストンのアップデート版ともいうべきモデル。「オールブラックの潔さも相まって、まさに“街用”ビルケンの佇まいです」。2万1000円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)

「ずばり、永遠のスタンダード。若い頃にドイツ人の友達からアリゾナをお土産でいただいたのがビルケンシュトックとの出会いですが、当時は海や山などのアウトドアシーンでお世話になりました。

それからハマってしまい、今度は街でも履けるモデルを探していたところ、ヒールのあるモデル、ロンドンを発見。この2足さえあれば、どこに行くのにも困りませんね。

履き心地は最高で、主張しすぎず、それでも見た瞬間にブランドが判明するデザイン。僕にとっては、どこか日本の“禅”を感じさせる無駄のないプロダクト。死ぬまで履き続けます(笑)」。

the CAVESオーナー
RAMEOさん(49歳)
東京でアパレル会社に勤務したのち、地元、静岡・伊豆で民宿と洞窟バーを営む。スーベニアブランド「イズフォルニア」のデザイナーとしても活動する。

 

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「お洒落を楽しみながら身体を整える。これってすごいことです」

[ギゼ]かかとから足の甲までがシームレスに覆われた、ボストンのアップデート版ともいうべきモデル。/ビルケンシュトック
[ギゼ]古代ギリシャのサンダルにインスパイアされて誕生したトングタイプ。「常に履いているので、我が家ではブラック、タバコ、ホワイトとカラバリ豊富に取り揃えております!」。9500円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)

「身体の正しい動作を学習し、矯正するために履き始めましたが、今ではお客さんにも強く推薦していますね。お洒落に身体を整えられる。これって本当にすごいことだと思います。

特筆すべきは、足のアーチ構造を支え、整えるために考えられたインソールの構造と材質。これが人間本来の立ち方、歩き方をいい方向に導いてくれる。だから結果的に、身体全体にいい影響が出るんです。

基本的に、僕は寝ているとき以外はずっとビルケンを履いています。それくらい優れたサンダル。いや、もはやサンダルと呼んでは失礼なのかもしれないくらいの存在です!」。

アスレチックトレーナー
佐藤義人さん(42歳)
SATO.SPORTS院長。ラグビー日本代表メディカルスタッフとしての経歴も持つ。ビルケンを履いて24時間ウォーキングを10回達成。

 

「履きたいときに履ける。価値観を変えたサンダルです」

[アリゾナ]ダブルストラップの定番モデルをビームスが別注。チャコールグレーで全体を統一し、足幅を狭くし都会的な見た目に。/ビルケンシュトック
[アリゾナ]ダブルストラップの定番モデルをビームスが別注。チャコールグレーで全体を統一し、足幅を狭くし都会的な見た目に。「スエードでフットベッドまで巻いたエクスクイジット仕様です!」。1万9000円/ビルケンシュトック(ビームス原宿 03-3470-3947)

「服に限らず、無駄のないデザインが好きです。18年ほど前に先輩がフリースソックスにアリゾナを合わせているのを見たとき、その“足し算の美学”に感動しました。早速、7〜8足を爆買い。モデル数が多いのも楽しくて、すっかりビルケンの虜になりました。

デニムやミリタリーパンツをはいて、白シャツやスウェットシャツなんかとシンプルに合わせることが多いですが、今ではカジュアル寄りのスーツスタイルのハズしとしても重宝しています。気持ちいい履き心地なので、室内履きとして使うのもいい。履きたいときに履けるのがビルケンの強みですね」。

ビームス チーフバイヤー
柴崎智典さん(39歳)
ビルケン愛用歴18年のメンズカジュアル服のバイイング担当。足元の装いに強いこだわりを持つ。instagram@sibasonoも要チェック。

 

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「疲れないし格好いいから料理人の足には欠かせない存在!」

[キョウト]“着物の襟合わせ”をイメージしたアッパーが足の甲にしっかりフィットし、抜群のホールド感を約束。/ビルケンシュトック
[キョウト]“着物の襟合わせ”をイメージしたアッパーが足の甲にしっかりフィットし、抜群のホールド感を約束。「ヌバックとベロアレザーで構成されたツートーンのトープカラーがクール」。1万8000円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)

「かれこれ20年以上の付き合いでしょうか、ビルケンとは。海外で料理の仕事をしていたときに、シェフがこぞって履いていて。彼らの格好良さに憧れて僕も履き始めたのですが、今では見た目だけじゃない機能性に惚れ込んで毎日のように愛用しています。

立ち仕事の多い僕ら料理人にとって、靴選びは本当に重要なんです。その点ビルケンは足への負担が軽く、とても快適。しかもだらしなくならず、シュッとして見えるのがうれしいですね。プライベートでもお世話になっていますが、最近は少しロールアップしたデニムに合わせるのがマイブームです」。

プルマン東京田町 総料理長
福田浩二さん(48歳)
世界各地を飛び回り、数々のレストランの開業に携わる。料理業界きってのビルケン愛用者でブランドの広告にも出演した経歴を持つ。

 

「ソールを交換すれば長く履けるし、エイジングを味わえるのもいい」

[ボストン]つま先までレザーで覆われたブラックのボストンを愛用。/ビルケンシュトック
[ボストン]つま先までレザーで覆われたブラックのボストンを愛用。「革の質感もいいし、つま先が隠れるから怪我もしにくく安心(笑)。個人的に、最もビルケンらしいフォルムだと思います」。1万6000円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)

「ドレスシューズをタイトに履いていたとき、一度足を痛めてしまって。そこでオフの日にしばらくビルケンを履いたところ、調子が良くなりました。さすがはドイツの健康医学に基づいて作られたサンダルだなと実感。

硬めのコルク製インソールの踏み心地がとにかく僕の好みで、歩きながら足の裏をマッサージされているような感覚はほかの靴では味わえませんね。

もう30年ほど履き続けていますが、レザーのエイジングが楽しめるサンダルっていう点でも個性的かと。ソールをリペアして10年以上大事に履き続けているものもあります」。

クリエイティブディレクター
片野英児さん(51歳)
周囲からは“アニキ”として慕われ、服をメインに自身の愛用品を紹介するYouTubeチャンネル「アニチューブ」が好評。

 

鈴木泰之=写真 松平浩市、来田拓也、平 健一、窪川勝哉=スタイリング 苦虫ツヨシ、平沼久幸、藤原徹司(teppodejine)、竹田嘉文=イラスト 増山直樹、いくら直幸、髙橋 淳、小山内 隆、髙村将司、まついただゆき、今野 壘=文

# ビルケンシュトック# サンダル
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