2020.08.03
FASHION

種市&藤井の夏・秋・冬のスタイルガイド。ノンネイティブ × グイディ第2弾はどう履く?

「ノンネイティブ」から、前回即完した“あのブーツ”の第2弾が出るという情報を入手。

そう。一流メゾンも厚い信頼を置く、世界屈指のイタリアン・タンナーブランド「グイディ」とのコラボシリーズだ。

「ノンネイティブ」と世界屈指のイタリアン・タンナーブランド「グイディ」とのコラボシリーズだ。
フロントジップに、ぶ厚いソール。武骨と洗練の調和が素晴らしいコラボ第2弾! 各19万2000円/ノンネイティブ×グイディ(ベンダー 03-6452-3072)

ノンネイティブとグイディといえば以前、人気連載「種カジのタネあかし」でお馴染みの種市暁さん(何足も所有するグイディ偏愛者)と、ノンネイティブ・デザイナーの藤井隆行さん(コラボするほどのグイディ偏愛者)で、グイディの魅力をたっぷりと話していただいたが、注目の一足が再登場ということで、再び二人を招聘。

種市さん、藤井さん直伝! ノンネイティブ × グイディ第2弾の、夏・秋・冬スタイルガイド

まずは前作との違いから、再びトーーク。

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ビッグダディという名のグイディ

ーーノンネイティブ×グイディの続編が出ると聞きましたよ!

藤井 おかげさまで、かなりの好評をいただきまして。今回はフロントジップのモデルで第2弾。

種市 前回は即完だったんでしょ。俺も買ったけど。

藤井 (ニンマリ)

種市 いいことです。で、新作。これ、面白いモデル名だったよね。何だっけ?

藤井 「ビッグダディ」です。子供がふざけてお父さんのブカブカのブーツを履くのをイメージしているらしいです。

種市 グイディのシャギーなホースレザーは最高だね。俺、あえて手入れせずにガシガシ履き込むタイプだから、最初からこれくらい雰囲気出ているほうが好き。

ソールが変わることで武骨な雰囲気に。19万2000円/ノンネイティブ×グイディ(ベンダー 03-6452-3072)

ーー今回の別注のポイントを教えてください。

藤井 色とソールですね。2色とも、僕が持っている革靴をサンプルにして色出ししてもらったんですが、引くくらい完璧に再現されています(笑)。そして、ソールは耐久性、履きやすさなどを考慮して、レザーソールからビブラム社製に張り替えてます。

種市 今回のはゴツい。「グイディをこうイジるのか」って感心した。そういう意外性に魅かれちゃう。

藤井 前回はグッドイヤー製法でしたが、今回はノルウェージャンウェルトっていう、登山靴とか、雪道を歩くための堅牢な製法を採用しています。

なるほどこれは、前回以上の意欲作だ。でも、フロントジップのブーツってどう履くのが正解?

ということで今回は「スタイルガイド」と題して、お二人に季節ごとのコーディネイトを提案してもらうことに。

このブーツと以下の虎の巻さえあれば、今年も来年も再来年も、オールシーズン悩み知らず!

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夏のグイディ・スタイルのタネあかし

種市さんVer.

夏のグイディ・スタイルのタネあかし 種市さんVer.

テーマは「グイディと行く夏フェス」。

レザーの巾着をたすき掛けとか、アウトドアっぽくないバッグを一緒に持つと、グイディと上手くバランスが取れる気がする。

ロンTはフォトグラファー、マーティン・パーの作品を取り入れたもの。ストリートすぎない、大人っぽい遊びのあるグラフィックものを選んで、色を入れてみました。

これも、レザーソールじゃなくて、ビブラムソールだからこそできるコーディネイトだと思います。

 

藤井さんVer.

夏のグイディ・スタイルのタネあかし 藤井さんVer.

メンズの王道ですが、結局アメカジやミリタリーはブーツとの相性がいいですね。

この靴は「リック・オウエンス」のようなモードっぽさもあるんですけど、見方を変えると「レッド・ウィング」や「ティンバーランド」のようなタフさもある。その側面をフックアップした感じですね。

でも、シューレースではなく、ジップっていうところにちょっとした上品さがある。

夏のショーツスタイルには結構ハマると思います。

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秋のグイディ・スタイルのタネあかし

種市さんVer.

秋のグイディ・スタイルのタネあかし 種市さんVer.

お察しのとおり、これはリゾートスタイル。

カーキをベースにアースカラーでまとめているけど、ストールを羽織るだけで一気に品が良くなる。

イメージはキアヌ・リーブス。

素足で履けるほどフィット感があるし、ビッグダディはシュータンがあるから、それを活かしてジップを開けて履くのも◎。

このスタイルで、海が綺麗なホテルとかに行きたいな〜。旅行にもなかなか行けないから、ドライブでもいいな〜。新しいディフェンダーとか、乗りたいな〜(妄想)。

 

藤井さんVer.

秋のグイディ・スタイルのタネあかし  藤井さんVer.

さっき、種さんが“キアヌ・リーブス”って言ってましたけど、まさにハズしとしてブーツを取り入れるためセットアップにグイディを。

このジャケットはスタンドカラーなので上まで留めてますけど、インナーはシンプルな白Tで十分。もちろん、フロントを開けて着てもいいと思います。

ポイントは、ブーツに合わせてワントーンに徹することですかね。

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冬のグイディ・スタイルのタネあかし

種市さんVer.

冬のグイディ・スタイルのタネあかし 種市さんVer.

これは、映画『シークレット ウインドウ』でスランプに陥る売れっ子作家を演じたジョニー・デップをイメージ。

誰でも持ってるグレーのスウェットパンツにガウンで、部屋着の延長みたいな感じ。

それをここまでまとめてくれるのが、このブーツ。これがスニーカーだと、ほんとにコンビニスタイルみたいになっちゃうよね。

つまり、このブーツは、何も考えずに履いでも大丈夫! 助けてくれます(笑)。さすがノンネイティブ。イイもの作るよな〜。

 

藤井さんVer.

冬のグイディ・スタイルのタネあかし藤井さん(冬Ver.)

今回のグイディはスポーティな格好とも相性がいいんです。

フリースのプルオーバーに、対になるフリースパンツ。そこに指空きのグローブとキャップも足して、足元はブーツで締める。

“スポーツ”といってもはっきりとした色使いだと靴とケンカしてしまいますが、ソリッドにブラックでまとめることで調和します。

タイトなボトムスとボリュームのあるブーツのコントラストも好きなんですよね。

冬のグイディ・スタイルのタネあかし藤井さん(冬Ver.)

種さんのスタイルも見て、アメカジ、リゾート、ワーク、リラックス、スポーツと、何でもイケるのは僕にとっても発見でしたね。

しっかり主張があるけど、スタイルにあわせて柔軟に表情を変える「グイディ」は、やはり唯一無二ですね。

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藤井さんのタネあかし

最後に。

コーディネイトで出てきたの、藤井さんじゃないじゃん!という疑問のタネあかし。

実は取材の数日前、藤井さんは足を骨折。スタイリングを着用したのは、ピンチヒッターのノンネイティブプレス・佐藤さんだったのです。藤井さん、お大事に!

 

[問い合わせ]
ベンダー 03-6452-3072

市川明治=写真・文

# ノンネイティブ# グイディ# 種市暁# 藤井隆行
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