夏まで待てない……「Tシャツ」大特集! Vol.23
2020.06.29
FASHION

世界の国立公園を守るブランド「パークス プロジェクト」上陸。行動もデザインも格好良し!

デザインもいいし、黄色い枠の表紙で知られる「ナショナルジオグラフィック」誌とのコラボものもある。

このTシャツ、素直に格好いい。

ナショナルジオグラフィック誌とのコラボレーションTシャツ。トレードマークといえる「表紙の黄色い枠」のみを抜き出したデザイン。
「ナショナルジオグラフィック」誌とのコラボレーションTシャツ。トレードマークといえる「表紙の黄色い枠」のみを抜き出したデザイン。1万2000円/パークス プロジェクト(タイズサン 03-6421-1425)

ブランド名はパークス プロジェクト(PARKS PROJECT)。ブランドについて少し説明しておこう。設立者のキース・エシェルマンとセヴァグ・カザンツィは、あるとき南カリフォルニアの州立公園でトレイル整備のボランティアに参加した。

そのとき痛感したのは、公園内の修復・保護活動における資金と人材の圧倒的な不足。この問題をなんとかしたいという思いから、ふたりは2013年にこのブランドを立ち上げた。

右の人物が、ブランド設立者のひとりセヴァグ・カザンツィさん。こうやって公園の未来を守っている。Tシャツ各6000円/パークス プロジェクト(タイズサン 03-6421-1425) 

ブランド名の「パーク」とは“National Park”、つまり国立公園を指しているのだ。以来販売収入のなかから年間9000万円近くを国立公園に直接寄付。また50以上の非営利団体のさまざまなプロジェクトに資金を提供している。

これまで実に30km以上のトレイルを復元し、2万種類以上の在来種を植栽してきたという。立派!

ナショナルジオグラフィック誌1979年7月号、国立公園特集の表紙のTシャツ
ナショナルジオグラフィック 1979年7月号、国立公園特集の表紙のTシャツ。6000円/パークス プロジェクト(タイズサン 03-6421-1425) 

さて現在のTシャツには、当然ながらヨセミテ、デスバレーといったアメリカの国立公園の地名がデザインされている。それが今後は、34ある日本の国立公園の商品も展開するというのだ。SHIRETOKO、OZE、YAKUSHIMA……(どこになるのか、どんなデザインかは未定だけど楽しみ)。もちろん収益の一部は日本の国立公園への寄付と、レンジャー支援、環境保護および整備活動に提供される。

素敵なTシャツを着ることが日本の自然を守ることにつながる。わかりやすくてカジュアルな感じが、いいね。

 

清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文

# Tシャツ# コラボ# ナショナルジオグラフィック
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