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2020.04.20

ファッション

デニムで、レザーでマスクを作った人気ブランド。“捨てない”がマスク不足の一助に

新型コロナに負けるな!「ファッションの力」とは…
世界の日常を一変させた新型コロナウイルスの猛威。収束の兆しがまだ見えないなか、慢性的に不足しているマスク。
その支援活動を日本が誇るブランドたちも行なっている。しかも、ファッションの楽しさも同時に忘れない方法で。

36時間でソールドアウト。間もなく第二弾!

まずは、“モードとリアルクローズの融合”を体現してきた「ファクトタム」。彼らはなんと、得意とするデニムでマスクを作った。
ファクトタムが作ったデニム地のマスク
上から、ブラック、インディゴ、ホワイト。※製品は、白以外はゴムが黒になります。
聞けば、生地は、世界を代表するデニム産地・岡山県児島のデニム。これがホワイト、もしくはインディゴとブラックの2枚1組で封入される。
もちろん、タフなデニム生地だから洗って何度でも使えるし、むしろ長く使ったほうが、経年変化が楽しめる。
マスク1枚に対して、オーガニックコットン製のガーゼ2枚が付属する。ポリウレタンが混紡されているため伸縮性もあって、着け心地は快適。インディゴとブラックの2枚組、もしくはホワイトの2枚組。各3000円/ファクトタム(ファクトタム ラボ ストア 03-5428-3434)
こちらは完全受注生産。4月上旬に受付を開始したところ36時間で上限の600枚を超えたため、すぐさま締め切られた。第二弾の受注を現在受け付け中だ。


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