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2020.04.11

ファッション

28年間未発売だった幻のスニーカー「ポンプ コート」がついに、出た!

スニーカー界屈指の傑作として名高いリーボックのインスタポンプフューリー。
その生みの親、デザイナーのスティーブン・スミス氏による幻のポンプシリーズをご存知だろうか?
インスタポンプフューリーをはじめ、幾多の名作スニーカーを生み出してきたデザイナーのスティーブン・スミス氏。
それがこの「ポンプ コート」である。
リーボックから、ブランドのアイコンでもある、フィッティングテクノロジー「The Pump Technology(ザ・ポンプテクノロジー)」を搭載したニューモデルが登場。
ペールトーンの配色とラバーストラップが特徴的なポンプ コート。2万2000円[税込]/リーボック(リーボック アディダス 0570-033-033)
ランニングシューズとして産声を上げたインスタポンプフューリーに対し、テニスシューズとしてデザインされたのがポンプ コート。1992年、スミス氏によってプロトタイプが作られて以来、1度も商品化されずに28年の年月を経た。そんな幻のモデルが、本日ついにリリースとなった。
Reebok 90s Houseにて初公開された、PUMP COURTのプロトタイプモデル。
コチラがインスタポンプフューリー発売25周年イベント「Reebok 90s House」にて展示されたポンプ コートのプロトタイプモデル。
前述のとおり、試作段階から長らく“温存”されていたポンプ コートだが、昨年の春、インスタポンプフューリーの発売25周年を記念して日本に初上陸を果たした。
アニバーサリーイベント「Reebok 90s House」で展示されたプロトタイプは、スニーカーファンの間で大いに話題を呼んだ。
シルエットなどはプロトタイプを再現。2万2000円[税込]/リーボック(リーボック アディダス 0570-033-033) 
基本的な部分はプロトタイプのデザインをそのまま採用。レトロ感を醸すイエロー、パープル、グリーンの配色に、空気の入るチェンバーと呼ばれる部分とラバーストラップが一体となった特徴的なデザインも当時のままで、28年経った今でも唯一無二の個性を放つ。
だが、もちろんすべてが当時のままではない。スペックはちゃんと“今”にアップデートされている。
以前は左右に分かれていたチェンバーを一体化し面積を広げることで、アッパー全体により多くの空気が入りフィット感が向上。加えてクッション性に優れた最新のフルレングスソールを搭載しているため、履き心地も最高だ。
このたび28年越しに登場となった幻のポンプシリーズ。今後もさまざまなデザインが登場予定とのことなので、続報を待とう!
 
[問い合わせ]
リーボック アディダスお客様窓口 
0570-033-033
北村康行=文


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